検査と技術 31/10 2003年増刊号 包括医療と臨床検査
目次
- 検査と技術 31/10 2003年増刊号
―目次―
特集 包括医療と臨床検査
■第1章 総論−包括医療とは
●１．包括医療の概念
１）日本の医療経済
２）アメリカにおけるDRG／PPS
３）DPC
４）医療の質の確保−病院機能評価を中心として
５）特定機能病院の診断群分類別包括評価制度の導入について
●２．包括医療と臨床検査
１）マルメ検査項目と保険点数
２）包括されない臨床検査
３）必須基本検査
４）包括医療への検査室の対応
５）包括医療時代に生き残る検査
●３．検査部での対応
１）自動分析検査はどうあるべきか
２）特殊検査の対応のしかた−免疫検査を中心に基本的な
考え方、院内検査と外注への振り分けの基準
３）POCT
４）リアルタイム検査
５）感染症検査の効率化
６）臨床検査技師の業務拡大
●４．検査経費のコストダウン方策
１）収支計算に代わる業務判断資料
２）機器・試薬代
３）外注化のメリット・デメリット
４）ブランチラボのメリット・デメリット
臨床検査技師本来の業務に立脚した視点から
■第2章 各論−疾患の診断治療のために最小限必要な検査
１．脳梗塞・脳出血
２．気管支喘息
３．インフルエンザなど感冒関連疾患
４．肺炎
５．肺結核
６．慢性閉塞性肺疾患
７．気管・気管支および肺の原発性悪性新生物および続発性悪性新生物
８．急性心筋梗塞
９．心不全
10．不整脈
11．胃潰瘍・十二指腸潰瘍
12．胃の悪性新生物
13．潰瘍性大腸炎−手術なし
14．大腸癌
15．慢性肝炎および肝硬変
16．胆石症
17．膵臓の疾患
18．関節リウマチおよび他の炎症性多発性関節症
19．膠原病およびその類縁疾患
20．アレルギー性鼻炎
21．甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症
22．甲状腺の悪性腫瘍
23．糖尿病
24．高脂血症
25．高血圧症
26．蛋白尿、血尿
27．尿路感染症−STD性尿道炎を含む
28．原発性ネフローゼ症候群
29．慢性腎不全
30．前立腺疾患
31．卵巣癌およびその他の子宮付属器の悪性新生物
32．貧血
33．慢性白血病
34．悪性リンパ腫
35．多発性骨髄腫および免疫増殖性新生物
36．出血性疾患
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