目次
- 公衆衛生 69/5 2005年5月号
―目次―
特集 こころの健康問題への挑戦
疫学的に見た「こころの健康問題」
自殺予防運動の実践とその評価
うつ対策と疫学的研究
地域における「うつ対策」の実践と保健所の役割
情報化社会におけるこころの健康問題
―マスメディアによる自殺報道と群発自殺を中心に
「社会的ひきこもり」への支援活動の現状と課題
■視点
堺市医師会と公衆衛生
■越境する公衆衛生
[対談]「幸福」ってなんだ?
―進歩・グローバリゼーション・平和のゆくえ
■特別寄稿
血液透析患者の医療情報の授受に関する患者と医師の認知
■トピックス
市町村の健康日本21の進捗状況と策定推進
●Health for All―尾身茂WHOをゆく・14
鳥インフルエンザ対策―「縦割り」の壁
●公衆衛生ドキュメント―「生きる」とは何か・14
被爆から60年,韓国の被災者たち
●グローバリゼーションと健康・5
グローバリゼーションとハンセン病
●日本の高齢者―介護予防に向けた社会疫学的大規模調査・5
地域在住高齢者の趣味活動と社会経済的地位
●「PRECEDE-PROCEEDモデル」の道しるべ・14
[鼎談]PRECEDE-PROCEEDモデルの進化と今後の展望(上)
●衛生行政キーワード・8
国民医療費
●赤いコートの女―女性ホームレス物語・9
パイプ役の男性ホームレスを探せ!
宮下 忠子
●活動レポート
在宅言語障害者に対する相談支援
―相談利用者の特性とコミュニケーション上の問題点,
ニーズの検討