助産雑誌 62/3 2008年3月号

出版社: 医学書院
発行日: 2008-03-25
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 実践!助産外来 いつ、何をすれば、「大丈夫!」と言えるのか
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目次

  • 助産雑誌 62/3 2008年3月号

    ―目次―

    特集 実践!助産外来 
       いつ、何をすれば、「大丈夫!」と言えるのか

    ■日本赤十字社医療センターでの助産外来の歩み
    ■「チーム健診」とはどのようなシステムか
    ■医師が担当する健診日の診察内容
    ■助産外来の実際
    ●(1)18〜22週の健診の内容
    〈18〜22週に行なう健診のねらい〉
    ・妊婦がリラックスして健診を受けられる雰囲気や環境を整える
    ・助産外来のシステムを説明するとともに,
      妊婦との信頼関係を築く
    ・変化していく身体を理解し,自己管理することの必要性を
      妊婦に認識させる
    ・「親になる第1歩」を踏み出したことを自覚してもらえるよう
      サポートする
    ●(2)24〜26週の健診の内容
    〈24〜26週に行なう健診のねらい〉
    ・早産兆候を妊婦健診で抽出し,早産予防のための
      セルフケアについて情報提供を行なう
    ・妊娠後期に向けて,体重の過度の増加,貧血状態の悪化を
      予防するためのセルフケアについて情報提供を行なう
    ・出産や育児にも関心を持ち,必要な情報を収集して
      選択できるようサポートする
    ●(3)32〜34週の健診の内容
    〈32〜34週に行なう健診のねらい〉
    ・お産に向けての心構えや準備を促す
    ・腹部増大に伴うマイナートラブルの対処がわかる
    ・生理的な張りと切迫症状を見極める
    ・妊娠高血圧症など,合併症の発症をセルフケアで是正する
    ●(4)37〜39週の健診の内容
    〈37〜39週に行なう健診のねらい〉
    ・児の大きさや下降度,子宮収縮状態から,
      分娩時期や経過を予測する
    ・妊婦1人ひとりの状況にあわせた陣痛発来への道を考える
    ・出産に向けての焦りやプレッシャーからの解放を図る
    ・残り少ないマタニティライフを有意義に
      過ごせるような提案をする
    ■助産外来,こんなときどうする?

    ■実践報告
    医療施設におけるDV防止に向けての取り組み

    ●密着フォト・ルポ 助産師のいる風景
    ふれあい横浜ホスピタル
    ●チャレンジ!自立と責任[3]
    公立阿伎留医療センター(東京都・あきる野市)
    産科継続を果たした助産師たち―地域の声に支えられて
    ●分娩経過曲線のヒミツ[3]
    フリードマン曲線は,なぜ当たらない?(3) 
     分娩開始の定義は曖昧だった
    ●中医学で考える妊娠・出産の食養生[12] 最終回
    「季節」の食養生
    ●筆から想いは広がって[12] 最終回
    動きだす,命と好奇心
    ●バルナバクリニック発 ぶつぶつ通信[48]
    環境から養われる生命力
    ●りれー随筆[279]
    かけがえのない存在に寄り添って
    ●月便り[3]
    8月17日の宇宙ショー
    ●トピックス
    第14回助産婦と語る会 北陸例会参加レポート
     泣いて,笑って,いざ助産師ライフ
     いのちと出会い,心の深みにふれる

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