目次
- 精神医学 47/3 2005年3月号
―目次―
●巻頭言
思い立ったときが旬−ゼネラリストのすすめ
●オピニオン・心療内科と精神科の住み分け
心療内科と精神科の役割分担
精神科医から見た心療内科
心療内科と精神科のかかわり−両科の共通点と相違点
大学における心療内科の現状
●展望
死別後の病的悲嘆に関する欧米の見解−「病的悲嘆」とは何か
●研究と報告
精神障害者の生活の質の向上と社会資源との関連性
神経性無食欲症の心拍変動について
うつ病重症度スケールの妥当性検討と改訂版の提唱
カプグラ様症状を合併した重症強迫性障害の1例
若年統合失調症者における改訂版Wechsler 成人知能検査の臨床的検討
LASMI とWCST による統合失調症患者の退院可能性の評価
●短報
抗うつ薬中止により社会復帰に至った双極性うつ病の2症例
長時間の意識喪失を呈したレビー小体型痴呆の1臨症例
●試論
病的悲嘆はPTSD といい得るか
●私のカルテから
うつ病の再発として経過観察された原発性副甲状腺機能亢進症の1症例
●特別寄稿
日本の精神医学・医療研究の現状と課題−特に研究費の側面から
●動き
「第38回日本てんかん学会」印象記
「第17回日本総合病院精神医学会」印象記