精神医学 48/6 2006年6月号

出版社: 医学書院
発行日: 2006-06-15
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: オグメンテーション療法か、多剤併用療法か
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:約3営業日

2,750 円(税込)

目次

  • 精神医学 48/6 2006年6月号

    ―目次―

    特集 オグメンテーション療法か、多剤併用療法か

    個別の症例に対する最善の精神科薬物療法の選択を
     可能にするための戦略
    薬物治療におけるエビデンスとアルゴリズムの意義
     ―大うつ病性障害を 中心に
    抗うつ薬と他剤併用の臨床的意義
    分子薬理学的視点から見たオグメンテーション療法と
     多剤併用療法
    抗うつ薬,非定型抗精神病薬の併用による感情障害の治療
    オグメンテーション療法か,多剤併用療法か―PET研究の結果から
    抗精神病薬のpolypharmacy―アメリカでの現状

    ●巻頭言
    医療安全雑感
    ●研究と報告
    心因性精神障害患者のストレス自己管理のための
     個人用チェックリストに おける症状項目プールの作成
    気分障害患者の血漿モノアミン代謝産物濃度の変化から見た
     m‐ECTの 奏効機序
    女子大学生における自傷行為と過食行動の関連
    繰り返し行為を伴う思考障害にolanzapineが有効だった
     強迫性障害, 前方型認知症(田邊),統合失調症の3症例
     ―中脳dopamine系の 強化学習からの考察
    ●短報
    「インククリーナー」(1,4‐ブタンジオール)の乱用により
     一過性の 幻覚妄想と強度の不眠を呈した1例
    リズィリエンシー(resiliency)から見た
     摂食障害・統合失調症・ うつ病・人格障害患者の比較
    ●私のカルテから
    短パルス波刺激装置による遷延性けいれん
    発作間欠時脳波所見から,当初全般てんかんを疑われた
     症候性部分 てんかんの1症例
    「もの忘れ」を主訴として来院し,初老期痴呆との鑑別診断が
     問題と なった側頭葉てんかんの1例
    ●「精神医学」への手紙
    「仲のよい老夫婦」が危ない

最近チェックした商品履歴

Loading...