目次
- 臨床整形外科 41/9 2006年9月号
―目次―
●視座
臨床研修制度のもたらしたもの
●検査法
骨粗鬆性椎体骨折に対する新しいX線撮影法(三態撮影)
動画記録15秒テスト−頚髄症定量評価の試み
●Lecture
整形外科医が誤りやすい膠原病
●連載
日本の整形外科100年・8
医者も知りたい「医者のはなし」・21
●臨床経験
胸腰椎移行部破裂骨折に対するligamentotaxisを用いない
後方固定術単独施行例の手術成績
変形性股関節症における疼痛発現部位の検討
●症例報告
腱板広範囲断裂に伴う肩関節血腫に対する鏡視下手術を施行した2例
後方進入椎体間固定術後に偽関節となった高度腰椎すべり症に対し
trans-sacral interbody fusionを施行した1例
手関節尺側部痛が遺残した掌側ロッキングプレート施行橈骨
遠位端骨折の3例
重度の膝側副靱帯損傷と膝前十字靱帯損傷に合併した膝蓋腱損傷の2例
病的骨折を伴う大腿骨頚部骨腫治療後の大腿骨頭壊死に
対し大腿骨転子間弯曲内反骨切り術を行った1例
同種骨impaction bone graftを用いて上腕骨人工骨頭再置換術を
行った1例
乳児化膿性肩関節炎による肩関節消失の1例−34年後の上肢機能