目次
- 臨床整形外科 43/12 2008年12月号
―目次―
●論述
セメントレス人工股関節置換術における臼蓋スクリュー設置の
安全域の検討−臼蓋側からみた骨盤部血管の解剖学的研究
後方進入腰椎椎体間固定術(PLIF)において
椎間を持ち上げすぎると隣接椎間障害を来す
大腿骨近位部骨折手術患者の手術待機期間と歩行能力獲得について
立位体幹前後屈時の腰椎矢状面椎間挙動解析
セメントレス人工膝関節置換術後早期に脛骨コンポーネント周辺で
発生するradiolucent lineに対する検討
●検査法
電気生理学的手法を用いた腰椎椎間孔外狭窄病変の新しい診断法
●調査報告
大学病院整形外科における高齢者手術症例の検討
腰仙部神経根障害における疼痛と腰痛関連機能障害の乖離
−BS-POPの有用性
●総説
腰部脊柱管狭窄と血流
●最新基礎科学
Sox9研究の進歩
●連載
小児の整形外科疾患をどう診るか?
−実際にあった家族からの相談事例に答えて・20
●臨床経験
前方進入法による両側同時人工股関節全置換術
人工膝関節置換術後の大腿骨顆上骨折に対する
逆行性髄内釘の使用経験
ボックス型ケージを使用した頚椎前方固定術と
Smith-Robinson法の手術成績の比較検討
●症例報告
明らかな皮膚病巣がなく脊椎・骨盤転移を認めた悪性黒色腫の1例
遊離自家腸骨移植と髄内釘固定により治癒しえたメチシリン耐性
黄色ブドウ球菌(MRSA)脛骨骨髄炎の1例