臨床婦人科産科 55/8 8月号

出版社: 医学書院
発行日: 2001-08-01
分野: 臨床医学:外科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 排卵誘発の問題点―新しい工夫と対策
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:4~8営業日

2,750 円(税込)

商品紹介

クロミフェンは1959年にアメリカ メレル社によって合成された。非ステロイド系エストロゲンであるジエチルスチルベストールやクロロトリアニセンの誘導体で、弱いエストロゲン作用を有する。1961年、Greenblattらによりクロミフェンの排卵誘発効果が初めて報告され、その後視床下部傷害に起因する排卵傷害に有効であることが確認され、1968年に日本でも発売が開始された。副作用が少なく、約75%と言われる高い排卵誘発率を有するため、第1度無月経 無排卵症例に対する薬物療法の第1選択とされている。

目次

  • 臨床婦人科産科  55/8 8月号

    目次
    今月の臨床 遺伝子医療―現状と将来
    出生前の遺伝子診断
    1.遺伝子診断の対象疾患
    2.羊水検査による診断
    1)代謝性疾患の遺伝子診断
    2)神経筋疾患の遺伝子診断
    3)骨格異常の遺伝子診断
    4)染色体異常のDNA診断
    5)胎児風疹感染の遺伝子診断
    3.母体血中胎児細胞を用いた遺伝子診断
    4.母体血漿中胎児DNAを用いた遺伝子診断
    生殖医療における遺伝子診断
    1.排卵障害に関する遺伝子
    2.受精に関する遺伝子診断
    3.着床に関する遺伝子診断
    4.精子の遺伝子診断
    悪性腫瘍の遺伝子診断、遺伝子治療
    1.癌遺伝子診断の現況
    2.卵巣癌・乳癌の遺伝子診断
    3.癌遺伝子治療の現況
    4.P53遺伝子を用いた癌の遺伝子治療
    5.絨毛癌の遺伝子治療
    6.癌遺伝子治療の将来

最近チェックした商品履歴

Loading...