医療費早わかりBOOK 2014-15年版
商品紹介
「医療費をこれ以上ないわかりやすさで解説する」─それが本書のコンセプトです。医療費（診療報酬）の仕組みと算定方法を，ビジュアルな図解やイラストを多用したQ＆A方式で明快に解説しています。「13のケーススタディ」では，実際に患者に行われた様々な診療行為が，どのような費目（診療報酬項目）でどのように算定されるのかを，「レセプト＝医療費明細書」も例示しながら具体的に解説しています。患者からの医療費に対する問合せに窓口で答えるための，絶好の医療費説明マニュアル!! そのままコピーしての配布や掲示にも最適!! 医療事務の新人研修はもちろん，医師や看護師など，全医療職種の診療報酬入門にも絶好の１冊です!!
目次
- 医療費早わかりBOOK 2014-15年版
―目次―
1．医療保健制度と医療費
〈医療保険制度のしくみ〉
医療保険制度とは？
医療保険の種類って？
保険料は誰が負担する？
医療保険の給付範囲は？
公費負担医療とは？
仕事中のケガや交通事故でのケガにも保険は使える？―など
〈医療費のしくみ〉
日本の医療費はいくら？
患者の窓口負担はどのくらい？
診療報酬ってなに？
安い薬を選べる？
明細書で医療費がチェックできる？
医療費控除で負担が減らせる？―など
2．医療費のケーススタディ13
事例1 自転車の転倒で腕を骨折
異例2 インフルエンザによる幼児の深夜受診
事例3 高血圧症の高齢者への医学管理
事例4 糖尿病患者の在宅療養
事例5 禁煙外来への受診
事例6 癌患者への抗癌剤治療
事例7 高齢患者への訪問診療
事例8 突然の吐血で119番通報
事例9 診療所からの紹介で虫垂炎の緊急手術
事例10 頭部の強打で緊急手術
事例11 大腿骨骨折後，リハビリ目的で転棟
事例12 検診で癌発見
事例13 狭心症患者への手術
3．診療報酬点数一覧表
〈基本診療料〉
1．初診料
2．再診料
3．入院基本料
4．入院基本料等加算
5．特定入院料
〈特掲診療料〉
6．医学管理料
7．在宅医療
8．検査
9．画像診断
10．投薬・注射
11．処置
12．手術
13．リハビリテーション・食事等
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