D. H. Crawford, "The Invisible Enemy : A Natural History of Viruses", Oxford University Press, 2000 (邦訳 : 寺嶋英志 訳, 『見えざる敵ウイルス-その自然誌』, 青土社, 2002年).
本書では、人類のウイルス観の変遷、感染のしくみ、さまざまな感染症の起源と現状、治療技術の進歩、ウイルスの地球生命圏における役割、そして私たちとウイルスとのこれからの付き合い方に関する提言まで、ウイルスの全体像を描き出します。 この小さな賢い寄生体がどこから来て、本当は何がしたくて、どこへ向かうのか。それを考えることのできる一冊です。
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