重症喘息―定義、評価、治療に関するERS/ATSガイドライン日本語版―

出版社: メディカルレビュー社
著者:
発行日: 2014-05-09
分野: 臨床医学:内科  >  呼吸器一般
ISBN: 9784779212918
書籍・雑誌
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商品紹介

重症喘息の定義、評価、治療に関して、欧州呼吸器学会/米国胸部疾患学会の専門医および研究者がGRADEアプローチに従って系統的にエビデンスを要約した国際ガイドライン。

目次

  • 重症喘息
    ―定義、評価、治療に関するERS/ATSガイドライン日本語版―

    ―目次―

    1. ガイドライン作成合同委員会による重症喘息の定義
     ステージ1:喘息の確定診断および治療困難な喘息の同定
     ステージ2:重症喘息と軽症喘息の鑑別
     ステージ3:重症喘息のコントロール良好/コントロール不良の判断

    2. 表現型分類:疫学、病因、病理生物学、構造、生理学
     重症喘息の表現型およびクラスター
     自然歴および危険因子
     遺伝学およびエピジェネティクス
     炎症および獲得免疫
      呼吸器感染
      自然免疫経路の活性化
      構造的異常
     生理学
     結 論

    3. 評 価
     ステップ1. 患者が喘息であるという判断
     ステップ2. 併存症および寄与因子の評価
     ステップ3. 喘息の表現型分類に対するアプローチ

    4. 治 療
     確立された喘息治療薬の使用
      ステロイド薬に対する非感受性
      吸入ステロイド薬および経口ステロイド薬による治療
      短時間および長時間作用性β2 刺激薬
      徐放性テオフィリン薬
      ロイコトリエン受容体拮抗薬
      長時間作用性抗コリン薬
     重症喘息に向けた具体的アプローチ
     治療の指針となる現在利用可能なバイオマーカー
     治療アプローチ
     重症喘息に対する分子レベルに基づく新たな実験段階の治療
     結 論

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