相談援助実習ハンドブック

出版社: ミネルヴァ書房
著者:
発行日: 2014-06-01
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784623069804
書籍・雑誌
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3,300 円(税込)

商品紹介

学生自身が主体的に学ぶことができる充実した実習を行うためには、実習生を受け入れている施設・相談機関と学校が連携して実習に取り組む必要があるといえる。本書は、その点を踏まえ大学教員と実習受入先の施設・相談機関の職員が共同で作り上げた「相談援助実習モデル」を基に構成されており、さらに学生が自己学習を行う上で有用な内容も盛り込んだ一冊である。

目次

  • 相談援助実習ハンドブック

    ―目次―

    第1章 相談援助実習とは
     1 相談援助実習の意義と目的
     2 福祉教育における相談援助実習の位置づけ

    第2章 社会福祉士・精神保健福祉士とは
     1 相談援助職の要件
     2 社会福祉士
     3 精神保健福祉士
     4 社会福祉士・精神保健福祉士の業務

    第3章 相談援助実習のしくみ
     1 3段階モデルの理解
     2 3段階モデルの到達点

    第4章 相談援助実習の準備と事前学習
     1 事前学習の内容と方法
     2 実践の場を学習する意義
     3 契約実習先の決定に向けての流れ
     4 事務手続き
     5 相談援助実習の依頼方法

    第5章 相談援助実習直前の準備と事前学習
     1 事前学習の内容と方法
     2 「実習計画書」の作成
     3 契約実習先とのオリエンテーション
     4 実習に向けての心構え

    第6章 相談援助実習時の学習
     1 実習生として求められる姿勢
     2 利用者・職員とのコミュニケーション
     3 実習テーマや達成課題に向けての取り組み
     4 巡回指導・帰校指導
     5 スーパービジョン
     6 実習記録ノートの作成

    第7章 相談援助実習後における学習と事後指導
     1 相談援助実習の事後指導
     2 専門職としての自己覚知
     3 契約実習先との今後のつながり

    第8章 相談援助実習モデル
     1 相談援助実習モデルの背景と意義
     2 相談援助実習モデルの概要
     3 施設・機関ごとにみる相談援助実習モデル

    第9章 相談援助実習Q&A
     1 実習前Q&A
     2 実習中Q&A
     3 実習後Q&A

    第10章 相談援助実習先からのワンポイントアドバイス
     アドバイス1 マナー(挨拶,言葉遣い,礼儀など)の重要性
     アドバイス2 初回面接(インテーク)の留意点
     アドバイス3 コミュニケーションの重要性
     アドバイス4 自分の意見や考えのまとめ方
     アドバイス5 主体的・積極的に動くためのポイント
     アドバイス6 「なぜ,なに,どうして?」“なんで”を
             増やすと実習がより楽しくなる
     アドバイス7 実習記録ノートは働き始めてからの自分の
             バイブルになる
     アドバイス8 職員やワーカーの動きの観察・考察のポイント
             (強みの把握について含む)
     アドバイス9 実習後のふり返りの必要性とその意義
     アドバイス10 巡回指導の活用法

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