社会病理としての摂食障害

出版社: 風間書房
著者:
発行日: 2006-09-30
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784759915877
書籍・雑誌
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商品紹介

摂食障害を社会・文化的視点から捉え直し、女性に痩身を促す《痩せ志向文化》を社会病理として取り上げ、この文化への同調から発症に至るまでの過程を検討する。

目次

  • 社会病理としての摂食障害

    ―目次―

    第1章 問題
    第2章 痩せ志向文化と摂食障害
    第3章 研究の目的
    第4章 研究1:高校生男女における痩せ志向文化と
            摂食障害との関連
     方法
      分析1 高校生にみる痩せ志向文化とその影響
      分析2 痩せ志向文化の取り入れと摂食障害との関連
      分析3 痩せ志向文化の影響を受けやすい
          個人内要因についての検討
      分析4 痩せ志向文化の中で個人が
          摂食障害を発症するに至る過程
          ―摂食障害発症の理論モデルの妥当性の検討―
    第5章 研究2:摂食障害を主訴とする女性たちにみる
            痩せ志向文化の影響
    第6章 討論

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