Medicina 49/6 2012年6月号
出版社: |
医学書院 |
発行日: |
2012-06-10 |
分野: |
医学一般
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雑誌
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ISSN: |
00257699 |
雑誌名: |
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特集: |
新規経口抗凝固薬の光と影 |
目次
- Medicina 49/6 2012年6月号
―目次―
特集 新規経口抗凝固薬の光と影
■経口抗凝固薬が必要な病態とその動向
経口抗凝固薬と必要な病態
体内に人工物を入れたときの抗血栓療法について
抗凝固薬と抗血小板薬の薬効と適応の差異
■新規経口抗凝固薬とは
新規経口抗凝固薬:ワルファリンとどこが違うのか?
新規経口抗トロンビン薬ダビガトランの特徴
新規経口Xa阻害薬リバーロキサバン,アピキサバン,エドキサバン
■新規経口抗凝固薬の臨床試験とエビデンス
最初の大規模臨床試験SPORTIF
RE-LY試験とその解釈
アピキサバンとARISTOTLE試験,AVERROES試験
リバーロキサバンとROCKET AF試験
エドキサバンとENGAGE-AF試験
■新旧経口抗凝固薬の薬理学的特徴に基づいた使用上の注意
ワルファリンとPT-INR
新規経口抗凝固薬の薬効マーカーは考えられるか
APTTと内因系凝固機能
腎機能障害,肝機能障害,糖尿病,高血圧,高齢者などの場合
■新規経口抗凝固薬とワルファリンの類似点と相違点
心房細動と脳卒中予防におけるワルファリンの使用実態
新規経口抗凝固薬導入における注意点
【新規経口抗凝固薬とワルファリンの選択】
高血圧を合併した心房細動症例
腎機能障害を合併した心房細動症例
冠動脈疾患を合併した心房細動症例
肝機能障害を合併した心房細動症例
■新規経口抗凝固薬の課題
臨床試験の世界と実臨床の世界の差異をどう乗り越えるか?
出血に寄与しない凝固因子とその阻害 XI因子とXII因子
服用中に頭蓋内出血を起こしたらどうするか
服用中に消化管出血を起こしたらどうするか
■座談会
新規経口抗凝固薬を語る