認知症 正しい理解と診断技法

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2014-06-30
分野: 臨床医学:内科  >  老人医学
ISBN: 9784521739656
書籍・雑誌
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4,620 円(税込)

商品紹介

これまで問題なく行われていた日常生活の様々な局面がスムーズに行えなくなる認知症は、その原因となる基礎疾患により実に多様な病態があり、専門家でも鑑別診断に苦慮している。本書は、「日常生活の能力評価チェック」をはじめ、「認知症・軽度認知症の診断のためのチェックリスト」、「DSM-5による認知症と軽度認知症の診断基準」などの最新の鑑別診断の技法を簡明に紹介して解説した認知症診断の最新ガイドブックである。

目次

  • 認知症 正しい理解と診断技法

    ―目次―

    1.認知症の診断と評価へのアプローチ
    2.認知症の元の用語は“デメンチア”
    3.認知症とは
    4.認知機能とその障害
    5.軽度の認知障害は認知症の前駆症状か
    6.認知症の治療のターゲット―行動・心理症状
    7.認知症でみられる幻覚と妄想
    8.認知症の「認知」以外の症状
    9.認知症と区別が必要な症候群
    10.認知症における身体的合併症
    11.認知症の原因は大脳の疾患である
    12.アルツハイマー病による認知症
    13.前頭側頭型認知症
    14.レビー小体を伴う認知症とパーキンソン病
    15.脳の循環障害による認知症
    16.その他の神経変性疾患も認知症の原因となる
    17.多様な原因の認知症
    18.認知症に関連した症候群
    19.認知症が社会的な問題になるわけ

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