これから始める心エコー

出版社： メジカルビュー社
著者：
発行日： 2014-07-10
分野： 臨床医学：内科  >  心電/心音/エコー
ISBN： 9784758314152
電子書籍版： 2014-07-10 （第1版第9刷）
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安：約3営業日

4,950 円(税込)

購入する
電子書籍
章別単位での購入はできません
ブラウザ、アプリ閲覧

4,950 円(税込)

購入する

商品紹介

心エコーは現在の循環器診療に欠かせない検査である。無侵襲検査であるため，多くの医師，技師が検査を行っているが，検者の能力に左右されることも多く，テクニックやコツを身につけるためには経験も大切である。そこで本書では，日々の実臨床で多く心エコー検査を行っている経験豊富な医師，技師が，基礎知識や検査方法を徹底解説。特に，必要なエコー画像を撮るためにどうすればいいのかを，エコー画像＋手元画像＋解剖図と超音波ビームで詳細に図解。さらに，各断面ごとに描出方法のアドバイスを「One Point トリビア」として，読者が描出した断面が正しいのかをセルフチェックするための「適正画像が撮れているかcheck　ここで判断」を囲み記事として掲載している。

目次

  • これから始める心エコー

    ―目次―

    1．基礎知識のおさらい―必要なところだけ―
    2．心エコーに必要な準備と機器操作を押さえよう
    3．いざ実践！　アプローチ法と記録評価
    4．症状別　エコーの撮り方・見分け方
    5．疑われる疾患別　エコーの撮り方・描き方

この書籍の参考文献

参考文献のリンクは、リンク先の都合等により正しく表示されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

[I] 基礎知識のおさらい - 必要なところだけ -

P.21 掲載の参考文献
1) http://www.honda-el.co.jp/hb/200702260002.html
 
2) 小笠原正文:超音波診断装置. 超音波検査技術特別号. 超音波基礎技術テキスト37:S41-S52, 2012.
 
3) Redfield MM, Jacobsen SJ, Burnett JC Jr, et al:Burden of systolic and diastolic ventricular dysfunction in the community:appreciating the scope of the heart failure epidemic. JAMA 289:194-202, 2003.
PubMed
4) 岡田一孝:ドプラ法. 超音波検査技術特別号. 超音波基礎技術テキスト37:S33-S40, 2012.
 
5) 本間 博, ほか:経胸壁心エコー図法. 心エコーのABC(五島雄一郎, ほか編). 日本医師会雑誌臨時増刊号 114:42-67, 2005.
 
6) 種村 正:基本Bモード断面, 応用Bモード断面. 心エコーハンドブック 基礎と撮り方(竹中 克, 戸出浩之, 編)第1版. 東京, 金芳堂, 2012, p15-31.
 
7) 山本 豊(訳):標準断層心エコー図法. 東京, 社会福祉法人新樹会 創造出版, 1984, p16-25.
 
8) 高橋秀一:Mモード, ドプラ法.心エコーハンドブック 基礎と撮り方(竹中 克, 戸出浩之, 編)第1版. 東京, 金芳堂, 2012, p32-41.
 

[V] 疑われる疾患別 エコーの撮り方・描き方

P.136 掲載の参考文献
1) Ghali JK, Liao Y, Simmons B, et al:The prognostic role of left ventricular hypertrophy in patients with or without coronary artery disease. Ann Intern Med 117:831-836, 1992.
PubMed
P.153 掲載の参考文献
1) 循環器病の診断と治療に関するガイドライン. 先天性心疾患の診断, 病態把握, 治療選択のための検査法の選択ガイドライン. Circ J 73(suppl III):1115-1186, 2009.
 
2) 循環器病の診断と治療に関するガイドライン. 成人先天性心疾患診療ガイドライン(2011改訂).
 
3) 循環器病の診断と治療に関するガイドライン. 循環器超音波検査の適応と判読ガイドライン. Circ J 69(Suppl IV):1343-1408, 2005.
 
P.157 掲載の参考文献
1) Mylonakis E, Calderwood SB:Infective endocarditis in adults. N Eng J Med 345, 1318-1330, 2001.
 
2) Durack DT, Lukes AS, Bright DK:Utilization of specific echocardiographic findings. Duke Endocarditis Survice. Am J Med 96:200-209, 1994.
 
3) Li JS, Sexton DJ, Mick N, et al:Proposed modifications to the Duke criteria for thediagnosis of infective endocarditis. Clin Infect Dis 30:633-638, 2000.
 
4) Anguera I, Miro JM, Vilacosta I, et al:Aorto-cavitary fistulous tract formation in infective endocarditis:clinical and echocardiographic features of 76 cases and risk factors for mortality. Eur Heart J 26:288-297, 2005.
PubMed
P.165 掲載の参考文献
1) 日本循環器学会肺高血圧症治療ガイドライン(2012年改訂版).
 
2) Rudski LG, Lai WW, Afilalo J, et al:Guidelines for the echocardiographic assessment of the right heart in adults:a report from the American Society of Echocardiography endorsed by the European Association of Echocardiography, a registered branch of the European Society of Cardiology, and the Canadian Society of Echocardiography. J Am Soc Echocardiogr 23:685-713, 2010.
 
3) Oh JK, et al:The Echo Manual, Third edition, Lippincott Williams & Wilkins, Philadelphia, 2007, p143-151.
 
P.171 掲載の参考文献
1) Otto CM, ed:TEXTBOOK OF CLINICAL ECHOCARDIOGRAPHY, FOURTH EDITION. SAUNDERS ELSEVIER, Philadelphia, 2009, p242-252.
 
P.174 掲載の参考文献
1) 天野 純(総編集):心臓腫瘍学. 南山堂, 東京, 2011, p30-34, 70-73, 186-198.
 
2) MacAllister HA Jr, et al:Atras of Tumor Pathlogy 2nd series, facicle 15. Armed forces institude of pathology, Washington DC, 1978, p20-25, 998.
 

書評

最近チェックした商品履歴

Loading...