奏であういのち―脳性麻痺とALSの人たちをめぐる物語―

出版社: 青海社
著者:
発行日: 2014-06-30
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784902249712
書籍・雑誌
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1,980 円(税込)

商品紹介

「身体が不自由でも、こころまで不自由ではない」懸命に生きる障がい者と、運命的に出会う支援者。障害者の、これをしたい、あれをしたいという思いは強ければ強いほど、必ず成就に近づいていく。障がいにより地域で暮らすことが困難な6名の人間がサポーターと苦楽をともにしながら、家族や施設に頼らず、自分らしい生き方を求めて地域生活に挑戦し続ける物語。

目次

  • 奏であういのち―脳性麻痺とALSの人たちをめぐる物語―

    ―目次―

    第一章 支援者との深い信頼関係の構築で実現した、自立生活
         −藤亜里佳と加藤奈津美と宮崎由紀子

    第二章 母との二人三脚と、親友・ポチとの出会い
         −金善栄と金文子とポチ

    第三章 良き理解者に恵まれた、“言葉で作る料理人”
         −實方裕二と森薗卓朗

    第四章 形を変えつつも取り組み続ける、障がい者自立運動
         −福永年久と水谷安良

    第五章 強い絆で結ばれた、「でこぼこコンビ」
         −木村浩子と松田直代

    第六章 ALSを踊る甲谷のかたわらで、
        芸術と医療と福祉をつなぐ友人たち
         −甲谷匡賛と由良部正美と志賀玲子

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