これからの乳癌診療 2014-2015

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2014-07-10
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784307203302
書籍・雑誌
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6,600 円(税込)

商品紹介

内外の膨大な情報の中から知っておくべき新知見を整理し集約した,乳癌診療アニュアルレポートの最新刊。乳癌診療ガイドラインの編集形態に倣い「検診・診断」「外科療法」「薬物療法」「放射線療法」「疫学・予防」に分類しているためアップデートに一役買う。さらに最新事情を「トピックス」として扱い,また「コメディカルに必要な最新の知識」をも収載。乳癌診療に携わる医師はもちろん、メディカルスタッフにもお薦めの一冊。

目次

  • これからの乳癌診療 2014-2015

    ―目次―

    第1章 検診・診断
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    1.検診マンモグラフィのデジタル化による
      読影システム構築の問題点
    2.エラストグラフィガイドラインの解説
    3.乳癌診療ガイドライン2.疫学・診断編(検診・画像診断)
      2013年版改訂の要点
    4.乳癌診療ガイドライン2.疫学・診断編(病理診断)
      2013年版改訂の要点

    第2章 外科療法
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    1.乳房温存手術における断端の定義と意義
    2.乳房再建をめぐる諸問題
      ―乳房インプラントの保険適用をめぐって
    3.乳癌診療ガイドライン1.治療編(外科療法)
      2013年版改訂の要点

    第3章 薬物療法
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    1.脳転移に対する薬物療法
    2.転移性乳癌治療におけるパラダイムシフト
    3.トリプルネガティブ乳癌の治療―新しい薬剤の有用性を含めて
    4.乳癌診療ガイドライン1.治療編(薬物療法)
      2013年版改訂の要点

    第4章 放射線療法
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    1.センチネル生検と領域リンパ節照射に関する諸問題
    2.全乳房寡分割(短期)照射―同時ブ−スト併用(SIB法)
    3.乳癌診療ガイドライン1.治療編(放射線療法)
      2013年版改訂の要点

    第5章 疫学・予防
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    1.我が国における乳癌の遺伝外来の現状
      ―予防的乳房切除の臨床試験を含めて
    2.日本の若年性乳癌の疫学的特徴
    3.乳癌診療ガイドライン2.疫学・診断編(疫学・予防)
      2013年版改訂の要点

    第6章 トピックス
    1.ASCO 2013、EBCC 2014のトピックス
    2.St. Gallen 2013のポイント
    3.日本がん・生殖医療研究会が目指すもの
    4.長期補助ホルモン療法(Extended adjuvant endocrine therapy)

    第7章 コメディカルに必要な最新の知識
    1.クリニカルパス
    2.化学療法による末梢神経障害の予防
    3.緩和医療のコツ
    4.抑うつ状態に対する適切な対応

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