腹膜透析入門―これで安心! PDライフ― 増補版

出版社: 東京医学社
著者:
発行日: 2014-07-15
分野: 臨床医学:内科  >  腎臓
ISBN: 9784885632327
電子書籍版: 2014-07-15 (増補版)
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目次

  • 腹膜透析入門―これで安心! PDライフ― 増補版

    ―目次―

    1 慢性腎不全とは
     1.腎臓はどこにあって,どのような形をしているか?
     2.保存期慢性腎不全と末期慢性腎不全
     3.保存期慢性腎不全の治療
     4.透析療法はいつ始めればよいか?
     5.末期慢性腎不全の治療法
     6.血液透析と腹膜透析
     7.腹膜透析をいったん始めると
       将来この治療を続けなければならないのでしょうか
     8.腹膜透析(CAPD)の合併症

    2 CAPDの選択
     1.治療方法の選択のために参考にすること
     2.選択から開始(入院,退院)までのスケジュール
     3.腹膜透析(PD)導入に際し必要なもの
     4.入院期間
     5.高齢者の腹膜透析
     6.高齢者PDの実態:高齢者腹膜透析研究会の報告から
     7.糖尿病性腎症の腹膜透析
     8.小児の腹膜透析
     9.患者さんご自身による選択への足がかりとするための
       導入事例紹介

    3 腹膜透析(PD)の方法
     1.腹膜カテーテルの植え込み
     2.日常生活としてのPD
     3.QOLを損なわないPD療法の選択
     4.腹膜透析液の種類と特徴
     5.腹膜透析(PD)のシステム

    4 腹膜透析(PD)ライフをどう過ごすか
     自己管理,日々のやるべきこと

    5 異常と感じたら
     1.排液の混濁
     2.PD関連感染症
     3.血性排液
     4.腹痛・下痢・発熱
     5.PDのカテーテル関連感染トラブル
     6.注液・排液時の腹痛
     7.注液・排液不良
     8.液漏れ
     9.カテーテルアダプターのゆるみ,はずれ
     10.チューブやコネクターの亀裂,損傷
     11.透析液の誤使用
     12.器材の不備・異常
     13.APD装置のトラブル
     14.透析液バッグ交換時の操作ミス
     15.接続チューブ汚染
     16.体重が増えたとき,減ったとき
     17.腹膜透析と血圧変動
     18.カリウム異常による自覚症状
     19.腹膜透析効率

    6 食 事
     1.食事療法の重要性
     2.食事療法の実際―具体的にどうすれば良いか―

    7 くすり(内服薬,注射薬)
     1.腎不全の薬物治療上の注意点
     2.保存期腎不全から腹膜透析までの導入・維持期の薬物療法
     3.処方薬が変更となるタイミングとその理由
     4.非常時・災害時の注意点

    8 もっとスッキリするための資料置き場
     1.日本の末期慢性腎不全治療はどのような状況にあるか
     2.腹膜透析の現況
     3.まさかのために備えるべきこと

    9 腹膜透析開始時の注意点
     医療費と福祉制度の利用

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

[9] 腹膜透析開始時の注意点

P.252 掲載の参考文献
1) 2009年版日本透析医学会「腹膜透析ガイドライン」. 透析会誌 42 : 285-315, 2009

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