そこが知りたい! 在宅療養Q&A

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2014-07-14
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784787821126
書籍・雑誌
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3,080 円(税込)

商品紹介

「がん」「脳血管障害」「認知症」の3つの事例を紹介し,在宅療養に関わる様々な職種の疑問に答えている.「在宅療養利用者の希望に応えること」と「多職種連携」をキーワードとし,在宅療養の際に利用可能な制度や様々な専門職の紹介,利用者との効果的なコミュニケーション方法など幅広く網羅.円滑な多職種連携と満足度の高い在宅療養を実現し,在宅療養の明日を切り拓く決定版.

目次

  • そこが知りたい! 在宅療養Q&A

    ―目次―

    Q&Aで応える在宅療養のすべて

    CASE 1 がん
    Q1 期限付き予後告知は適切か
    Q2 達成不可能な希望への対応?
    Q3 医療連携とは
    Q4 患者と家族の不安への対応
    Q5 がん患者の退院前カンファレンスの進め方 ?
    Q6 がん患者介護の心構え
    Q7 在宅療養時の鎮痛療法の留意点
    Q8 痛み以外の症状へのケア
    Q9 薬剤師の患者宅への訪問
    Q10 がん患者の要介護認定の留意点
    Q11 進行がん患者の社会生活
    Q12 がんサロンや患者会とは
    Q13 病棟がん看護専門看護師の患者宅訪問
    Q14 がん看護専門看護師の在宅ケア
    Q15 家族ケアの必要性
    Q16 ボランティアの役割
    Q17 地域ボランティアの支援
    Q18 補完療法とは
    Q19 24時間訪問看護,訪問診療の実情
    Q20 介護力が弱いときや一人暮らしの患者をどう支えるか
    Q21 がん患者介護の留意点
    Q22 在宅療養の費用は月々どれほどか 
    Q23 レスパイトケアとは
    Q24 スピリチュアルケアの必要性は
    Q25 最期を迎えるところを決めるにあたっての支援
    Q26 終末期の飲食についてどう考えるか
    Q27 要介護認定の先取りは可能か 
    Q28 在宅における看取りと臨終時の看護ケア
    Q29 悲嘆ケアとは
    Q30 ケア提供者へのケア
    解説 がん患者の在宅療養
    CASE 1─理解を深めるための参考

    CASE 2 脳血管障害
    Q1 高齢者への向精神薬処方の留意点  
    Q2 脳卒中地域連携パスとは  
    Q3 急性期,亜急性期と回復期医療とは  
    Q4 住宅改修とバリアフリー化,社会資源からの支援  ?
    Q5 言語聴覚士から得られる支援 
    Q6 脳卒中に対する抗血栓療法  
    Q7 訪問リハビリテーションとは  
    Q8 慢性疾患の在宅療養  
    Q9 家で介護する際の心構え 
    Q10 慢性疾患患者を抱える家族への心遣い  
    Q11 介護サービス関連施設の全体像を知りたい  ?
    Q12 入浴サービスとは ?
    Q13 鍼灸やマッサージとは  
    Q14 慢性疾患の在宅療養費はどれくらいか  ?
    Q15 在宅療養における感染防御の留意点  
    Q16 インフルエンザと肺炎のワクチンについて知りたい 
    Q17 介護保険を有効に活用するには 鷲見よしみ ?
    Q18 妨げられずに在宅療養を続けるには 
    Q19 患者の真意を得る方法は  
    Q20 脳血管障害の訪問介護   ?
    Q21 経皮内視鏡的胃ろう造設術の適応  ?
    Q22 褥瘡の予防と治療  ?
    Q23 口腔ケアとは   ?
    Q24 在宅栄養サポートチーム(在宅NST)の展開  
    Q25 施行中の医療によって異なる受け入れ施設  ?
    Q26 障害者自立度と認知症自立度とは 
    Q27 多職種多施設カンファレンスとは   ?
    Q28 看取り介護加算とは  
    解説 脳血管障害患者の在宅療養  
    CASE 2─理解を深めるための参考書

    CASE 3 認知症
    Q1 認知症の早期診断  ?
    Q2 コミュニケーションに留意することは  ?
    Q3 認知症患者に対する睡眠薬と抗不安薬   ?
    Q4 認知症のスクリーニング  ?
    Q5 長谷川式簡易知能評価スケールとは  
    Q6 認知症の告知  ?
    Q7 認知症疾患医療センターとは 
    Q8 認知症の病型分類 ?
    Q9 認知症の治療薬  
    Q10 地域で見守りやボランティアの協力を得るには  
    Q11 認知症で起きる問題を介護保険の有効利用で解決するには  
    Q12 デイサービスとショートステイを上手に利用するには 
    Q13 「家に帰りたい」への対応  
    Q14 異食症などの周辺症状   
    Q15 認知症の訪問介護  
    Q16 事前指示とエンディングノート   
    Q17 胃ろうの有益性と倫理的側面  
    Q18 後見人制度とは  
    Q19 「四六時中見張れ」という裁判所の命令について  
    Q20 認知症患者のための入所施設  
    Q21 緩和ケア施設の患者受入れの条件は  
    Q22 家で看取る場合の留意点:臨終期ケア  
    Q23 臨終期ケアの実践は  
    Q24 認知症の訪問看護  
    Q25 死亡診断書に「老衰」と記してよいか  
    Q26 高齢者肺炎の診療に留意することは  
    Q27 酸素を与えなくてよいのか 
    Q28 長期介護をした家族への死別ケア   
    Q29 故人の幻視や幻聴を覚える遺族には  
    解説 認知症患者の在宅療養 梁 勝則 
    CASE 3─理解を深めるための参考書

    在宅療養の基礎と専門職のかかわり
    1 在宅療養とは  
    2 在宅療養における介護保険と介護支援専門員  
    3 地域包括支援センターとは 
    4 在宅療養における医師の役割  
    5 在宅療養における看護師の役割   
    6 在宅療養における歯科の役割  
    7 訪問薬剤師の役割  
    8 訪問リハビリテーション  
    9 在宅療養における介護士の役割  
    10 在宅ホスピス(緩和ケア) 
    11 事前指示(指定),倫理委員会と
       アドバンス・ケア・プランニング 
    12 地域が支える在宅療養 
    13 災害時の在宅療養  
    14 在宅療養における感染症対策  
    15 在宅療養の倫理的側面 

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