好酸球性消化管疾患診療ガイド

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2014-08-01
分野: 臨床医学:内科  >  消化器一般
ISBN: 9784524266845
書籍・雑誌
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3,080 円(税込)

商品紹介

近年,報告が増加しつつある好酸球性消化管疾患について,プライマリケア医をはじめとした臨床医向けに実践的にまとめたガイドブック.免疫機構の基礎知識,厚生労働省難治性疾患研究班でまとめた診断・治療指針に基づいた診療の実際,胃食道逆流症(GERD),過敏性腸症候群(IBS)など本疾患との鑑別が難しい疾患について詳説.診断を誤らないないために読んでおきたい一冊.

目次

  • 好酸球性消化管疾患診療ガイド

    ―目次―

    I.好酸球性消化管疾患に関する基礎知識
     1.消化管における免疫機構の基礎知識
     2.食物アレルギーはどうして起こる
     3.好酸球性消化管疾患とは

    II.好酸球性食道炎
     1.疫学・病態・発生機序
     2.診断・検査
     3.鑑別診断
     4.治療・予後

    III.好酸球性胃腸炎
     1.疫学・病態・発生機序
     2.診断・検査
     3.鑑別診断
     4.治療・予後

    IV.症例
     1.ステロイドの投与が有効であった好酸球性食道炎の1例
     2.PPIが著効した好酸球性食道炎の1例
     3.抗アレルギー薬には抵抗し、ステロイドが著効した
       好酸球性胃腸炎の1例
     4.カプセル内視鏡で小腸病変の経過を追うことができた
       好酸球性胃腸炎の1例
     5.ステロイドの継続が必要であった好酸球性胃腸炎の1例

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