遺伝子医学MOOK別冊 次世代ペプチド医薬創製

出版社: メディカルドゥ
著者:
発行日: 2014-08-20
分野: 基礎・関連科学  >  遺伝/遺伝子
ISBN: 9784944157686
書籍・雑誌
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商品紹介

本書はバイオ医薬品の持つ選択性を生かせる医薬品としてまた、バイオ医薬品より価格が抑えられる医薬品として改めて期待されるようになったペプチド医薬品について、取り分け21世紀の新しい糖尿病治療薬として承認されたエキセナチドやリラグルチドに続く次世代ペプチド医薬について、その創製に向け解決すべきいくつかの課題を第一線の研究者により解説がなされている一冊です。

目次

  • 遺伝子医学MOOK別冊 次世代ペプチド医薬創製

    ―目次―

    第1章 ペプチドの調製
    1.高純度ペプチドの合成
    2.糖タンパク質の化学酵素合成
    3.ファージライブラリーを用いた次世代分子標的ペプチドの創出
    4.SARS コロナウイルスプロテアーゼ阻害剤の創薬
    5.異常アミノ酸含有環状ペプチド誘導体の合成と構造活性相関
    6.長鎖脂肪族アンカーの構造特性を活用した
       AJIPHASE?ペプチド合成法の新たな展開

    第2章 ペプチドのDDS
    1.膜透過ペプチドを利用する細胞内デリバリー
    2.マイクロニードルを用いたペプチド・タンパク性医薬品の
      次世代型経皮吸収製剤の開発
    3.細胞外マトリクス由来ペプチドを利用した
      薬物・遺伝子デリバリー
    4.ペプチドの経鼻吸収

    第3章 ペプチドの応用
    1.コラーゲン3重らせんペプチドの応用:
      体内動態特性と薬物担体としての可能性
    2.ペプチドアプタマー(人工抗体様ペプチド)探索法とその応用
    3.放射性標識ペプチドの分子病理診断への応用
    4.ペプチド由来阻害剤への展開

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