医学のあゆみ 250/9 2014年8月30日号

出版社: 医歯薬出版
発行日: 2014-08-30
分野: 医学一般  >  雑誌
ISSN: 00392359
雑誌名:
特集: 肥満の医学―臨床と研究の最先端
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目次

  • 医学のあゆみ 250/9 2014年8月30日号

    ―目次―

    特集 肥満の医学―臨床と研究の最先端

    臨床
    ■肥満症・メタボリックシンドロームの診断基準
    ■メタボリックシンドロームにおけるウエスト周囲長の基準
    ■特定健診・特定保健指導―到達点と今後の方向性
    ■小児肥満の予防と治療―最近のトピックスとその科学的基盤
    ■高齢者の肥満
    ■腹部肥満による心血管危険因子集積に対する加齢の影響
    ■内臓脂肪の測定法
    ■肥満の疫学

    【肥満の合併症】
    ■肥満と癌
    ■肥満症と睡眠呼吸障害
    ■肥満症と認知症
    ■肥満と整形外科疾患
    ■サルコペニアおよびサルコペニア肥満の定義とコンセンサス

    【治療】
    ■肥満症治療における行動療法のポイント
    ■減量手術による糖尿病改善のメカニズム
    ■外科治療における内科的診断・治療の重要性
    ■新しい肥満症治療薬
    ■糖質制限食

    【トランスレーショナルリサーチ】
    ■脂肪萎縮症とレプチン治療
    ■脂肪組織幹細胞の臨床応用

    基礎研究
    【アディポネクチン】
    ■アディポネクチン
    ■アディポネクチンの作用機構と
      アディポネクチン受容体アゴニスト
    ■C1q/TNF-related proteinファミリー(アディポネクチン
      パラログ)―CTRPファミリー蛋白質の機能と制御

    【炎症と肥満】
    ■脂肪組織の炎症と線維化
    ■脂肪組織と酸化ストレス
    ■脂肪組織マクロファージと低酸素
    ■脂肪細胞におけるインスリンシグナルとその作用
      ―遺伝子改変マウスより得られた知見
    ■脂肪組織の血管新生と肥満病態

    【中枢と末梢の臓器間ネットワーク】
    ■視床下部と骨格筋におけるAMPKの代謝調節作用
    ■グレリン,グルカゴン様ペプチド1と迷走神経
    ■自律神経を介した臓器間ネットワーク
    ■摂食調節機構と神経ペプチド

    【エピゲノムと脂肪細胞】
    ■エピゲノムと脂肪細胞
    ■エピゲノムと肥満症

    【前駆脂肪細胞,褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞】
    ■脂肪細胞のprogenitor
    ■ヒトの褐色脂肪組織
    ■褐色脂肪細胞およびベージュ脂肪細胞の由来
    ■ヒト多能性幹細胞からの褐色脂肪細胞の作製
    ■褐色脂肪細胞の増殖とその生理的意義

    【脂肪細胞のKey Molecules】
    ■アクアポリン―脂肪細胞グリセロールチャネル分子・
      アクアポリンアディポース(AQPap/7)
    ■FGF21
    ■NADとその関連代謝物による生活習慣病の制御
    ■Nesfatin
    ■マクロファージ由来蛋白質AIM
    ■Vaspin

    【抗肥満作用を有する食品成分】
    ■トマト由来オキソ脂肪酸
    ■γ-オリザノール―多彩な代謝改善効果と新たな作用点が
      明らかになった玄米由来有効成分
    ■カプシイノド

    【脂肪組織の解析に必要な技術】
    ■生体分子イメージングでみる脂肪組織炎症の発生過程
      ―手法論を含めて 
    ■フローサイトメトリー 
    ■脂肪細胞特異的Creトランスジェニックマウス

    【Emerging concept】
    ■DOHaD仮説とエピゲノム医療の可能性
    ■報酬系とレプチン
    ■異所性脂肪と心臓脂肪―生活習慣病のあらたな病態
    ■肥満と腸内細菌叢

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