こころの科学　2014年増刊号　遺伝子診断の未来と罠

出版社： 日本評論社
発行日： 2014-09-20
分野： 臨床医学：内科  >  雑誌
雑誌名：
特集： 遺伝子診断の未来と罠
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目次

  • こころの科学　2014年増刊号　遺伝子診断の未来と罠

    ―目次―

    特集　遺伝子診断の未来と罠

    座談会１ 遺伝子診断を超えて―新しい医療のさきがけ

    １．遺伝子診断の現状と課題
    　１．遺伝情報のもつ「固有性」とは　
    　２．遺伝医学の遺伝学
    　　(1)シーケンシング技術進展にともなうゲノム医療の変遷　
    　　(2)染色体異常の発生メカニズムと生物の多様性　
    　３．遺伝子検査技術のABC
    　　(1)がん研究者の立場から　
    　　(2)遺伝子検査規制の立場から　
    　４．遺伝学的検査の結果をどう解釈し、伝達するか　
    　５．医療者が知っておくべき診断ガイドラインと法制度　
    　６．遺伝学的検査をめぐる国際的動向―欧米と中国の動き

    座談会２　拡大する遺伝子診断市場
    　　　　　―混迷の時代のグランドデザイン

    ２．遺伝子診断で多層化する自己
    　７．遺伝カウンセリング　
    　８．遺伝子診断の受診にかかる意思決定に際して　
    　９．遺伝子診断で知る自己
    　　(1)難治性疾患の確定診断をめぐって　
    　　(2)保因者診断をめぐって　
    　　(3)難治性疾患の発症前診断をめぐって　
    　10．親の立場から、子どもの立場から
    　　(1)染色体疾患の出生前診断をめぐって　
    　　(2)遺伝性疾患の出生前診断をめぐって　
    ３．遺伝子診断が拓く医療のすがた
    　11．技術革新がぬりかえる医療―ゲノム治療への発展　
    　12．遺伝子検査の新しい流れ
    　　(1)遺伝カウンセラーの立場から　
    　　(2)医療者育成の立場から　
    　　(3)産婦人科医の立場から　
    　　(4)小児科医の立場から　
    　13．新たな形の「パターナリズム」の提案　

    まとめ　わたくしのものであって、わたくしだけのものではない

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