医療判例解説 Vol.52 2014年10月号
出版社: |
医事法令社 |
発行日: |
2014-10-15 |
分野: |
医学一般
>
雑誌
|
雑誌名: |
|
電子書籍版: |
2014-10-15
|
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目次
- 医療判例解説 Vol.52 2014年10月号
―目次―
●「さいたま医療訴訟 パネルディスカッション2014」
医療訴訟における和解〜より良い解決のために
●「判例速報」
・陣痛促進剤の投与などの判断を誤った結果、出生した児に
重度の障害が残ったとして、約1億3,235万円の損害賠償が
認められた
名古屋地裁 平成26年9月5日判決 事件番号
平成23年(ワ)第5927号
●「指標事例 4選」
・糖尿病患者の腎臓癌治療に伴う急激な血糖コントロールや
インターフェロン療法によって失明したなどとして、
損害賠償を求 めた事例
さいたま地裁 平成25年11月7日判決 平成21年(ワ)第3807号
・くも膜嚢胞の検査時に疑われた血管芽腫の診断において義務違反
があるなどとして、損害賠償を求めた事例
名古屋地裁 平成25年7月11日判決
事件番号 平成21年(ワ)第2389号
・胃幽門部に潰瘍が見られた患者に他医療機関への転院を
勧奨しなかったため、胃癌から死亡したとして、損害賠償を
求めた事例
さいたま地裁 平成26年4月24日判決
事件番号 平成21年(ワ)第4059号
・美容目的の脂肪融解剤注射治療の後に非結核性抗酸菌感染症を
発症し、後遺障害が残ったとして、損害賠償を求めた事例
東京地裁 平成24年10月31日判決
事件番号 平成21年(ワ)第40473号