II. パーキンソン症候群の摂食嚥下障害の特徴
1. 正常な嚥下
2. 嚥下造影検査による評価
3. パーキンソン症候群で注目すべき7つの所見
4. パーキンソン病、レビー小体型認知症の摂食嚥下障害の特徴
Case Study 1 Off時の嚥下障害が強いパーキンソン病患者に対する
アポモルヒネ皮下注の使用
5. 進行性核上性麻痺の摂食嚥下障害の特徴
6. 大脳皮質基底核変性症の摂食嚥下障害の特徴
7. 多系統萎縮症の摂食嚥下障害の特徴
III. パーキンソン症候群の摂食嚥下障害への対応
1. 嚥下障害のスクリーニング
2. 服薬時の観察点、対処法
Case Study 2 咽頭での内服薬の停留がno-on現象の原因になった
パーキンソン病患者
3. 歯科学的な問題への対応
4. 食形態の調整
5. 食事からみるパーキンソン症候群
6. 摂食嚥下障害のリハビリテーション
IV. 進行期のパーキンソン症候群患者への対応
1. 摂食嚥下障害を原因とした身体への問題
2. 在宅療養での注意点
3. 胃瘻造設の有効性と問題点
Case Study 3 食道での内服薬の停留が日内変動の原因になった
パーキンソン病患者
4. 誤嚥防止術
Case Study 4 誤嚥防止術が有効であった
大脳皮質基底核変性症患者