その補綴に根拠はあるか

出版社: クインテッセンス出版
著者:
発行日: 2014-11-10
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 9784781204024
書籍・雑誌
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商品紹介

補綴治療は“欠損を拡大させない”とのコンセプトをもつこと、その実現のために科学的根拠に基づいて行うことを重視。具体的な方策として有床義歯を中心に、治療計画から初期治療、設計・製作、メインテナンスに至る臨床の各ステップにおける疑問に答える形で、治療法の選択や判断に役立つ理論と実際を文献データや症例を交えてわかりやすく解説した。口腔機能の維持回復を支える、臨床家として“ひと皮むけたい”あなたに贈る必携書。

目次

  • その補綴に根拠はあるか

    ―目次―

    [治療選択のコンセプト]
    Section 1  補綴治療の選択にあたっての判断基準と根拠は?
           ─“欠損を拡大させない”ために─

    [治療計画の立案]
    Section 2  補綴治療の選択肢はどう決める?

    [初期治療・前処置 1]
    Section 3  補綴を前提とした口腔内の環境整備で大事なことは?

    [初期治療・前処置 2]
    Section 4  保存可能か不可能かはどう判断する?

    [支台歯の選択]
    Section 5  支台歯の選択に歯冠- 歯根比を生かす根拠は?

    [設計・製作 1]
    Section 6  補綴処置における治療選択の原則は?
           ─MI に基づく補綴─

    [設計・製作 2]
    Section 7  咬合高径はどのように決定する?

    [設計・製作 3]
    Section 8  パーシャルデンチャーによる
           欠損補綴を成功させるには?

    [設計・製作 4]
    Section 9  支台装置を選ぶ基準は?

    [咬合調整]
    Section10 補綴装置に与える咬合は?

    [メインテナンス・経過観察 1]
    Section11 メインテナンスの目的は?
           ─「適合」「外形」「咬合」をみること─

    [メインテナンス・経過観察 2]
    Section12 補綴装置に寿命はあるの?
           ─変化する生体に対応するために─

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