図解いちばんわかる 介護記録の書き方

出版社: ナツメ社
著者:
発行日: 2014-12-08
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784816357374
書籍・雑誌
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1,980 円(税込)

商品紹介

本書では、観察すべきこと、記録すべきこと、効率化がはかれること、根拠のあるケアについて解説しています。また、トラブルを回避するための記録の書き方についてもしっかり解説しています。巻末には、イラストを豊富に使い、身体各部の名称や体位をはじめとした専門用語を解説しました。

目次

  • 図解いちばんわかる 介護記録の書き方

    ―目次―

    PART 1 記録の目的
     よい記録を残せばメリットがたくさん
     1.まずは、介護保険制度を再確認しましょう
     2.ケアの質が高まり「がんばり」を認めてもらえます

    PART 2 ケアの考え方
     できることを増やし、利用者を元気に
     1.「自分が利用者の立場だったら」と想像しましょう
     2.利用者の「できること」を広げるには
     
    PART 3 文章の書き方
     わかりやすい記録を、効率よく書くには
     1.伝わりやすい記録にするには
     2.ポイントをおさえた記録にするには
     3.限られた時間で、十分な記録を残すには
     
    PART 4 実践編
     利用者のニーズをふまえた記録を書きましょう
     1.8 つの書類で介護サービスの質が問われます
     
    PART 5 ケーススタディ
     ニーズにあわせた適切なサービスを行いましょう
     1.訪問介護を利用して生活するAさん
     2.デイケアでリハビリに取り組むBさん
     3.認知症があり施設に入所したCさん
     
    PART 6 事故防止
     ヒヤリ・ハット事故報告書は記録を残して共有しましょう
     入浴介助―目を離したために溺れそうになる
     車椅子の操作―フットサポートと足の位置には注意
     誤嚥―食事中のガラガラ声には気をつけましょう
     誤薬―名前の確認はダブルチェックで正確に
     異食―食べてしまいそうなものは目の届かないところに
     失踪―利用者の気持ちが落ち着く工夫を
     私物の紛失―持ち込まれた物は専用の記録で管理する
     利用者間のトラブル―相性の良し悪しにも注意しましょう
     介護中の外傷―体位を変えるとき無理な力は加えない
     クレーム―物を壊したことがきっかけでトラブルに
     
    PART 7 巻末資料
     イラストでよくわかる用語・資料集
     よく聞く、よく使う 専門用語集
     正確に使いましょう 身体各部の名称
     もう一度確認しましょう 基本の体位
     利用者の健康をチェック 身体の状態を示す表現例

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