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臨床精神神経薬理学テキスト 改訂第3版

出版社: 星和書店
著者:
発行日: 2014-11-19
分野: 薬学  >  薬理学
ISBN: 9784791108916
書籍・雑誌
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9,460 円(税込)

商品紹介

本書は、臨床精神神経薬理学専門医を新たに取得したり、その領域に関する生涯学習を進めたりする方のために、日本臨床精神神経薬理学会の専門医制度委員会が中心になって企画編集されたものである。臨床精神神経薬理学は、ヒトの精神神経疾患に対する合理的薬物療法を科学的に追求する学問領域である。すなわち、薬物治療の安全性を高め、効果を最大にするために、適切な薬剤を適切な対象群に適切な量および方法で投与するための学問といえる。本書には、臨床精神神経薬理学の基本となる知識が満載されており、専門医取得を目指す若手医師の自己学習ならびにその後の知識の更新や整理にだけでなく、すべての精神科医に有用なものである。2008年の第2版刊行以降、多数の新薬導入と適応追加があり、新知見も相次いだ。これらの進歩を取り入れた改訂第3版。

目次

  • 臨床精神神経薬理学テキスト 改訂第3版

    ―目次―

    I 臨床薬理学総論
     I-1 臨床精神神経薬理学とは
        ─概念、定義、領域、歴史、専門医としての心構え─
     I-2 薬物療法と社会
     I-3 脳内における神経情報伝達のメカニズムの基礎
     I-4 向精神薬の作用メカニズム
     I-5 向精神薬の開発
     I-6 臨床薬物動態学
     I-7 時間薬理学
     I-8 薬物動態・薬力学における個体差
     I-9 薬物相互作用
     I-10 薬物有害反応

    II 薬物治療学総論
     II-1 動態理論の治療への応用
         ―投与経路および剤型の選択/TDM(血中濃度測定)/
          服薬アドヒアランス―
     II-2 妊娠および授乳中の薬物投与計画
     II-3 小児における薬物投与計画
     II-4 高齢者における薬物投与計画
     II-5 腎障害時における薬物投与計画
     II-6 肝障害時における薬物投与計画
     II-7 心不全時における薬物投与計画
     II-8 代謝、内分泌、メタボリックシンドローム
     II-9 臨床精神神経薬理学におけるEBM

    III 薬物治療学各論
     III-1 種類、作用機序、適用、使用法、薬物治療アルゴリズム
     III-2 抗うつ薬と抗不安薬
     III-3 抗精神病薬
     III-4 双極性障害の治療薬
     III-5 他の薬物、治療
     III-6 精神薬理学的治療
     III-7 新薬開発の展望─抗精神病薬を中心に─

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