誰でもできるスタンダードな鍼治療! 動作時に、つっぱる、ひきつる、痙攣する、痛む等の症状があれば、それは「経絡病」である。これを、安静時痛や夜間痛が特徴の「経脈病」や「臓腑病」と思いこみ、同じ治療をしてはいないだろうか?「経筋病」なら、疼痛部分と一致する経筋を特定し、その異常経筋上の末梢にあるケイ穴または兪穴を、皮内鍼でわずか0.5ミリ程度刺鍼するだけでいい。驚くべき効果が、即効で現れる!明治鍼灸大学・篠原教授が古典に眠っていた治療法を、カンタンかつ確実で、誰でもできるスタンダードなテクニックとして復活!経絡の不思議を即体感できる「経筋治療」は、鍼を怖がる、また鍼に懐疑的な患者さんや、さまざまなスポーツシーン等に、幅広く活用していただきたい!!