脳血管内治療の進歩 2015

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2014-12-10
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784787821492
書籍・雑誌
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5,280 円(税込)

商品紹介

脳血管内治療の普及とレベルアップを目的に開催される「脳血管内治療ブラッシュアップセミナー」の演題をまとめたイヤーブックの第5号.エキスパートの基本技術から応用テクニック満載のセミナー演題に加え,実臨床に山積する課題をテーマにをとりあげ,症例呈示とエキスパートのディベートや新たに質問回答コーナーも掲載した充実の内容.最新のデバイスと治療技術を知るための定番書籍.

目次

  • 脳血管内治療の進歩 2015

    ―目次―

    脳血管内治療ブラッシュアップセミナー2014

    I 脳動脈瘤塞栓術の基本
     1.シンプルテクニック,バルーンアシスト,ダブルカテーテル
     2.working angle作成の基本
     3.再発,再開通,再塞栓術

    II 頚動脈ステント留置術
       −ガイディングカテ誘導からシース抜去まで
     1.Mo.Ma Ultraを活用した頚動脈ステント留置術標準的手技
     2.合併症とその対策−ステント内プラーク突出−

    III 脳動脈瘤塞栓術−ガイディングカテ誘導からシース抜去まで
     1.脳動脈瘤塞栓術の標準的手技
     2.脳動脈瘤塞栓術の合併症と対策

    IV 私ならこう治療する,こう治療した
       −エキスパートの治療の実際
     1.硬膜動静脈瘻に対する経静脈的塞栓術における
       ガイディングカテーテルの工夫
     2.Wingspanの構造と使い方
     3.脳血管内治療周術期の抗血栓療法
     4.Wingspan,今,日本に何を期待するか
     5.脳血管内治療におけるガイディングシステムの工夫
     6.血管解剖から考える脳動脈瘤塞栓術の難易度
     7.動脈瘤塞栓術で知っておくべき眼動脈の解剖
     8.Cone beam CTで読み解く機能解剖

    V ステント型血栓回収機器は急性再開通療法をどう変えるか?
     A.急性再開通療法を適用する前に知っておくべきこと
     1.rt-PA静注療法の最善の結果を得るために知っておくべきこと
     2.failed rt-PAはどう診断するか?
     3.海外の多施設共同研究から見えてきた
        血管内治療の役割と課題
     4.Door to Puncture≦90分を達成することを
       意識していますか?
       何を事前に検討すべきかわかっていますか?/早川幹人
     B.最新の血管内再開通療法はどんな治療か?
     1.Solitaire FRはどんな機器で,どう使うか
     2.Trevo ProVueはどんな機器で,どう使うか
     C.血管内再開通療法をよりよく展開するために
     1.行政は何を期待しているか/滝川知司
     2.海外のongoing trialと国内の試み/吉村紳一

    徹底討論
     症例呈示とエキスパートのディベートから学ぶ急性再開通療法

    誌上回答コーナー
     エキスパートがズバリ!あなたの疑問に答えます

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