日本臨牀 73/1 2015年1月号

出版社: 日本臨牀社
発行日: 2015-01-01
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
ISSN: 00471852
雑誌名:
特集: 多発性骨髄腫の病態と最新治療―基礎と臨床の最新情報―
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

2,970 円(税込)

目次

  • 日本臨牀 73/1 2015年1月号

    ―目次―

    特集 多発性骨髄腫の病態と最新治療―基礎と臨床の最新情報―

    ☆カラー図説:多発性骨髄腫の発症メカニズム

    I.総 論
     1 多発性骨髄腫の疫学
     2 多発性骨髄腫の診断
     3 多発性骨髄腫の分類と遺伝子異常

    II.病 態
     1 ハイリスク多発性骨髄腫の染色体異常
     2 くすぶり型多発性骨髄腫の病態
     3 多発性骨髄腫と腎障害
     4 多発性骨髄腫と骨病変

    III.基礎研究
     1 多発性骨髄腫の幹細胞
     2 多発性骨髄腫における免疫異常
     3 多発性骨髄腫細胞とストローマ細胞の相互作用
     4 多発性骨髄腫細胞におけるシグナル伝達分子の異常

    IV.診断と治療研究
     1 診 断
       (1)多発性骨髄腫における微小残存病変(MRD)測定法と
         深い奏効の意義 
       (2)多発性骨髄腫の画像診断(FDG-PET,MET-PET)
     2 治 療
       (1)新薬時代の自家末梢血幹細胞移植の位置づけ
       (2)自家移植療法:single vs double
       (3)移植適応多発性骨髄腫の初期治療
       (4)移植非適応多発性骨髄腫の治療
       (5)自家移植後の地固め・維持療法
       (6)多発性骨髄腫に対する同種造血幹細胞移植
       (7)再発・難治多発性骨髄腫の治療
       (8)多発性骨髄腫の抗体療法
       (9)多発性骨髄腫のエピジェネティック変化と
         HDAC阻害薬の効果
       (10)レナリドミドとボルテゾミブの併用療法
       (11)プロテアソーム阻害剤の末梢神経障害最小化

    V.特 論
     1 サリドマイド標的セレブロンの同定と催奇性(Phocomelia)
     2 サリドマイド、Cereblonと多発性骨髄腫
     3 レナリドミドの免疫調整作用
     4 二次発がん
     
    綜説シリーズ─現代医学の焦点(387)
     腎癌免疫療法研究の現況と展望

最近チェックした商品履歴

Loading...