看護倫理 よい看護・よい看護師への道しるべ 改訂第2版

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2014-12-30
分野: 看護学  >  看護教育/研究
ISBN: 9784524264124
書籍・雑誌
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2,420 円(税込)

商品紹介

ナースに必要な倫理的素養を育む大好評テキストの改訂第2版.(1)倫理を考えるときに背景となる看護の歴史的変遷と主要な概念,(2)小児看護,終末期看護など各領域別の倫理的問題,(3)遺伝看護,外国人への看護など現代に特有な倫理的問題を多くの事例によって解説し,具体的な理解を深める.日本の伝統的価値観の顕在化が本書の大きな特徴.今改訂では「トリアージの倫理」の項目追加の他,時代を反映した内容のアップデートを行った.

目次

  • 看護倫理 よい看護・よい看護師への道しるべ 改訂第2版

    ―目次―

    第I章 看護倫理についての基礎知識
     1. 倫理の基礎
     2. 看護倫理の基礎
     3. 看護倫理の歴史的推移

    第II章 看護倫理のアプローチ
     1. 徳の倫理
     2. 原則の倫理

    第III章 看護倫理に関する重要な言葉
     1. 和
     2. 共同体,家,親孝行,礼,面子,和:東アジアの文化と倫理
     3. コンパッション -思いやりの心
     4. ケアリング
     5. 専門職
     6. 患者中心の看護
     7. アドボカシー
     8. 協力
     9. パターナリズム
     10. 個人の権利
     11. 看護職の責任 -倫理的責任と法的責任
     12. インフォームド・コンセント
     13. 看護情報と守秘義務
     14. 災害状況におけるトリアージ

    第IV章 倫理的意思決定のステップと事例検討

    第V章 さまざまな看護活動と倫理
     1. 精神看護と倫理
     2. 小児看護と倫理
     3. 遺伝看護と倫理
     4. 末期ケアと倫理
     5. 地域看護と倫理
     6. 在日外国人の看護と倫理

    第VI章 その他の看護活動と倫理
     1. 世界の健康問題と倫理
     2. 看護管理者の役割と倫理
     3. 看護専門職組織の役割と倫理綱領
     4. 臨床倫理委員会

    第VII章 看護研究における倫理

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