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メディカルテクノロジー 42/13 2014年臨時増刊号 根拠がわかる 検体の採取と取り扱い これはダメ!

出版社: 医歯薬出版
発行日: 2014-12-25
分野: 基礎・関連科学  >  雑誌
ISSN: 03891887
雑誌名:
特集: 根拠がわかる 検体の採取と取り扱い これはダメ!
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目次

  • メディカルテクノロジー 42/13 2014年臨時増刊号
    根拠がわかる 検体の採取と取り扱い これはダメ!

    ―目次―

    特集 根拠がわかる 検体の採取と取り扱い これはダメ!

    1章 血液検査
     1.採血管は使用順序を守らないとダメ! 
     2.ヘパリンが混入しやすい部位で採血してはダメ! 
     3.採血は規定量を守らないとダメ!  
     4.β-トロンボグロブリン,血小板第4因子測定のための
       採血では,強い駆血を行ってはダメ! 
     5.ヘマトクリット55%超の患者では,凝固採血時にクエン酸量を
       補正しないとダメ! 
     6.TATやSFなどの鋭敏なマーカーは
       速やかに採血を終了しないとダメ! 
     7.シリンジ採血したら,分注前に放置してはダメ!  
     8.血液検査用の採血管に入れた血液を生化学検査用の
       採血管に移してはダメ! 
     9.採血後の採血管を,低温・高温下に置いてはダメ! 
     10.分析前や外部委託前には,検体が凝固していないかを
        チェックしないとダメ!

    2章 生化学・免疫血清検査
     1.血中薬物濃度測定用検体は分離剤入りの採血管で
       採取してはダメ! 
     2.点滴している腕から採血してはダメ!  
     3.血中薬物濃度測定のための血液採取では,
       中心静脈カテーテルによるルート採血はダメ! 
     4.採血時に駆血帯を巻いたまま採血部位を叩いてはダメ! 
     5.採血時に使っているゴム手袋で,不用意にキャップや採血管の
       口に触れてはダメ!  
     6.LDH(LD)アイソザイム測定用の検体を冷蔵保存してはダメ!
     7.LDL-Cの測定では検体を冷蔵で長期保存してはダメ! 
     8.アンモニアの測定では検体を室温放置してはダメ! 
     9.遊離脂肪酸(FFA,NEFA)の測定では検体を室温に
       放置してはダメ!  
     10.クリオグロブリン検査では採血管を冷やしてはダメ! 
     11.ICG検査を行う場合,採血管を光照射下に放置してはダメ! 

    3章 輸血検査
     1.輸血検査用の検体は分離剤入り採血管で採取してはダメ!  
     2.血液型検査用の検体と交差適合試験用の検体は別々に
       採血しなくてはダメ! 
     3.寒冷凝集素症候群が疑われる患者の輸血検体を,
       室温で採血してはダメ!  
     4.検体が不足している時,同一患者のものであっても
       血漿と血清を混ぜてはダメ! 
     5.ウイルス感染者の自己血を,非感染者用保冷庫に
       保管してはダメ! 
     6.赤血球製剤は室温に放置してはダメ!  
     7.濃厚血小板を振盪せずに放置してはダメ! 
     8.新鮮凍結血漿(FFP)は熱湯で解凍してはダメ! 

    4章 一般検査
     1.尿が出ない患者さんにお茶を勧めてはダメ! 
     2.採尿方法を守らないとダメ! 
     3.細胞算定用の髄液検体にはヘパリンを添加してはダメ!  
     4.細胞検査用の髄液検体や体腔液検体は,
       できるだけ早く検査室に届けないとダメ! 
     5.採取後の尿を長時間放置してはダメ! 
     6.便中ヘモグロビン検査では,採便後の容器を室温に
       放置してはダメ!

    5章 微生物検査
     1.抗菌薬を投与してから検体を採取してはダメ!
     2.使用期限切れの検体採取容器を使用してはダメ! 
     3.原虫や寄生虫の検出には,検体量が十分ないとダメ!
     4.検体に消毒薬が混入してはダメ! 
     5.唾液がたくさん混入した喀痰はダメ!
     6.嫌気性菌感染を疑う検体は,嫌気性菌専用容器で
       採取しないとダメ! 
     7.細菌検査用検体は病理組織検査用の固定液が入った容器で
       提出してはダメ!  
     8.培養検体をティッシュやラップで直接包んで提出してはダメ!
     9.百日咳菌やClostridium difficile,O-157などの培養を
       目的とした検体は,スワブで提出してはダメ!  
     10.細菌検査用検体を室温で長時間放置してはダメ! 
     11.赤痢アメーバを疑う糞便検体は冷蔵保存してはダメ! 

    6章 遺伝子関連検査
     1.遺伝子検体は,手袋とマスクを着用して取り扱わなくてはダメ!
     2.DNA,RNA検査用の血液はヘパリン入り採血管で採ってはダメ!
     3.ヒト遺伝子関連検査を外注する際には必ず専用容器を使用し,
       指定の条件で採取しなくてはダメ! 
     4.RNA検体を長時間室温放置してはダメ! 
     5.病原体核酸検査では,HIV,HCVは室温で6時間以上,
       HBVは室温で24時間以上放置してはダメ! 

    7章 病理・細胞診検査
     1.検体採取時に力を加えすぎてはダメ!
     2.むやみに検体に割を入れすぎてはダメ!
     3.細胞診検査でアルコール固定を行う場合,
       細胞を乾燥させてはダメ!
     4.未固定の組織を乾燥させてはダメ!
     5.細胞診,ギムザ染色用の細胞の乾燥はゆっくり行ってはダメ!
     6.採取された胆汁,膵液は室温に放置してはダメ!
     7.体腔液検体は目的に合わせて保存しなくてはダメ!
     8.生理食塩水に検体を浸漬して保存または運んではダメ!
     9.古いホルマリンを使用してはダメ!
     10.検体を小さな瓶に無理やり押し込んで
        ホルマリン固定してはダメ!
     11.濾紙に貼り付けた複数の検体を同一の瓶に入れてはダメ!
     12.所属リンパ節を郭清せず,脂肪組織で覆われたまま
        提出してはダメ! 
     13.検体提出時には臨床情報も伝えなくてはダメ! 
     14.固定容器は明るいところ,日の当たるところに置いてはダメ! 

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