「三つの家」を活用した子ども虐待のアセスメントとプランニング

出版社: 明石書店
著者:
発行日: 2015-01-15
分野: 臨床医学:内科  >  心身/臨床心理
ISBN: 9784750341224
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3,080 円(税込)

商品紹介

子ども虐待対応のケースワークに、効果的に子どもや家族の声を取り入れるツールとして「三つの家」の活用法を学ぶ。その土台となる背景・理論について開発者本人が解説。事例や実践をめぐる対話を通して、様々な文脈で使う具体的な手法を体得することができる。

目次

  • 「三つの家」を活用した子ども虐待のアセスメントとプランニング

    ―目次―

    第1章 三つの家について
     1 三つの家の背景
     2 三つの家を支える理論
     3 活用の一般原則
     4 それぞれの家の意味の理解

    第2章 三つの家を使う
     1 子どもと使う
      ・事例 三つの家から見えてきた親と子の願い
           ―家庭復帰を目指して
      ・事例 児童養護施設の居室会議で活用した三つの家
      ・事例 一時保護所での三つの家の実践
      ・実践をめぐる対話 三つの家から安全の家へ
      ・実践をめぐる対話 三つの家を4歳と6歳の子どもと
                 つくりました
      ・実践をめぐる対話 母と子をつないだ三つの家
      ・実践をめぐる対話 初期調査局面で活用する三つの家
     2 少年少女と使う
      ・事例 個別対応での三つの家の活用
      ・実践をめぐる対話 子どもと家族をつなぐ三つの家
      ・実践をめぐる対話 虐待による警察からの身柄付通告で
                 保護された中学生男子
      ・実践をめぐる対話 との三つの家
     3 親、家族と使う
      ・実践をめぐる対話 子育て不安感に収拾がつかなくなった
                 母との三つの家
      ・実践をめぐる対話 三つの家を使う家族合同面談

    第3章 三つの家を他の場面で使う
     1 道のりにつなげる
     2 家族応援会議で使う
      ・事例 三つの家から家族応援会議につなげる
     3 スーパービジョンで使う
      ・事例 実習生との三つの家

    第4章 三つの家の日本での展開

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