患者の訴えを聴き、その原因を探るとき、患者の話を鵜呑みにし先入観をもって対処していると、その症状の本質を見誤ることがある。そういったケースでは、どんな治療テクニックを施しても、治療効果は上がらず、患者はもう2度とこなくなってしまう・・・。本ビデオでは、「まわひねりき療法」シリーズで多くの治療家を唸らせた栗田博士が、患者の主訴を聴いて、その体・心・感情を観察観察しながら、8つの原理(拡張・集約・並列・直列・静的・動的・共鳴・干渉)を用いて症状の本質を見抜いていく。その技術を体験することで、患者の症状の本質を見逃さない情報収集・処理能力、つまり「治療センスを磨くことができる。