標準保健師講座・別巻2 疫学・保健統計学 第3版
商品紹介
本巻は、保健師国家試験出題基準（平成26年版）の疫学で示された大項目（1．疫学の概念 2．疾病頻度の指標 3．曝露効果の指標 4．疫学調査法 5．スクリーニング 6．疾病登録 7．主な疾患の疫学 8．疫学と公衆衛生看護）および保健統計で示された大項目（1．統計学の基礎 2．人口統計 3．保健統計調査 4．情報処理）に対応しています。公衆衛生看護を実践するうえで必要となる、疫学・保健統計の適用場面を具体的に解説します。
目次
- 標準保健師講座・別巻2 疫学・保健統計学 第3版
―目次―
1章 疫学の概念
A 疫学の紹介
2章 集団の健康状態の把握
A 疾病の頻度の指標
B 曝露効果の指標
3章 疫学的研究方法
A 疫学研究における倫理
B 対象集団の選定
C 曝露と疾病発生
D 研究方法（研究デザイン）
E 誤差
F 偏り（バイアス）
G 交絡とその制御方法
H 疫学における因果関係の立証
4章 疾病の予防とスクリーニング
A スクリーニングの目的・要件・評価
5章 疾病登録
A 疾病登録の意義と目的
B がん登録
C 循環器疾患の登録
6章 おもな疾患の疫学
A 母子保健の疫学
B おもな疾患の疫学
C 事故，学校・産業保健，環境の疫学
7章 疫学と公衆衛生看護
A 社会疫学
B 政策疫学
C 臨床疫学
8章 保健統計学の基礎
A データの種類と分布
B 関連の指標
C 統計分析
D 統計調査の表現・解釈にあたって気をつけること
9章 人口統計の基礎
A 人口静態統計
B 人口動態統計
C 生命表
10章 保健統計調査
A 基幹統計
B その他の統計調査
C 医療経済統計
D 疾病・障害の定義と分類
11章 保健医療情報の管理・活用と関連する法令・指針
A 情報処理の基礎
B 保健医療情報の収集
C 保健医療情報に関する法令・指針・原則
付録 演習問題・国家試験勉強の手引き
演習問題
国家試験勉強の手引き
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