抗不安薬プラクティカルガイド

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2015-02-05
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784498117044
書籍・雑誌
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3,520 円(税込)

商品紹介

不安は誰にでも備わっている本質的な感情ですが、それが個人の生活や活動、健康に悪影響を及ぼすとすればそれは病的なものであり、安全かつ適切な薬の使用は有効な治療手段となりえます。本書では「現場でプラクティカルに抗不安薬を使えるようになること」に重点を置き、抗不安薬の種類と特徴、治療における抗不安薬の意義や使い方、注意を要する場合の適切な使用法などについてわかりやすく解説します。

目次

  • 抗不安薬プラクティカルガイド

    ―目次―

    第1章 抗不安薬とは何か(総論)
     1 抗不安薬?その歴史,現在,そしてこれから 
     2 抗不安薬の薬理?どこにどのように作用するのか? 
     3 抗不安作用の生物学的背景 
     4 抗不安薬の臨床
       〜どのような状態に何を目的として使われるのか?
     5 抗不安薬の正しい使い方?より安全に用いるための注意点は?

    第2章 抗不安薬の種類と特徴
     1 ベンゾジアゼピン系抗不安薬 
     2 セロトニン(5-HT1A)部分作動薬 
     3 不安に用いるその他の薬剤(SSRIなど) 
     4 抗不安薬のこれから 

    第3章 治療における抗不安薬の意義と使い方
     1 パニック症などの不安症群 
     2 強迫性障害 
     3 気分障害治療における抗不安薬の意義と使い方 
     4 不眠症 
     5 心気症の病態と治療?抗不安薬の適用と注意点を含めて 
     6 心身症 
     7 女性ホルモンと不安障害 

    第4章 注意を要する場合の抗不安薬の使い方
     1 児童・思春期に用いる場合 
     2 妊産婦に用いる場合 
     3 高齢者に用いる場合 
     4 勤労者に対して抗不安薬を使用する際に知っておきたいこと
     5 他の薬剤と併用する場合(向精神薬,身体的治療薬) 
     6 身体疾患を有する人に用いる場合

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