パーシャルデンチャー成功のための設計3原則

出版社: クインテッセンス出版
著者:
発行日: 2015-02-10
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 9784781204192
書籍・雑誌
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7,920 円(税込)

商品紹介

パーシャルデンチャーを中心に、設計にあたっての基本的な3原則“動かない”“汚さない”“壊れない”の重要性とその実際をわかりやすく解説した書籍と、クラスプ義歯、テレスコープ義歯など106の具体的なケースを収載した電子症例集からなるガイド。電子症例集では、歯科補綴専門医として長年臨床に携わった筆者のコンセプトとテクニックを、ケースを通して習得できる。ビギナーからベテランまで補綴臨床のレベルアップに役立つ1冊。

目次

  • パーシャルデンチャー成功のための設計3原則

    ―目次―

    Chapter 1 パーシャルデンチャーによる治療を成功に導くための
          基本事項
     1.歯の欠損が顎・口腔にどのような影響を及ぼすか理解しよう
     2.欠損による顎・口腔の変化に対応する
        (欠損を拡大させない)ための設計の基本
         −“動かない”“汚さない”“壊れない”の3原則は
           なぜ重要か−
     3.大切な前処置 −治療を成功に導くための
        最重要項目といっても過言ではない−
     TOPICS 補綴をしないという選択
          −短縮歯列はどんな場合に適応できるか−

    Chapter 2 3原則に基づいてパーシャルデンチャーを設計しよう
     1.まず取り掛かる前に
       −患者背景をよく理解して治療計画を立案し合意を得よう−
     2.原則1 “動かない”義歯となるために
       −動揺を最小化する設計のポイント−
     3.原則2 口腔内を“汚さない”ために
        −義歯による汚染を防ぐ設計とケアのポイント−
     4. 原則3 “壊れない”義歯となるために
        −破損を防ぐ設計のポイント−

    Chapter 3 私費のパーシャルデンチャーでは3原則を
          最大限に活かそう
     1.私費治療への移行にあたって重要なこと
     2.私費の義歯のクオリティを活かそう
        −金属床義歯、テレスコープ義歯、インプラント義歯、
         アタッチメント義歯のメリット−

    Chapter 4 難症例にパーシャルデンチャーを活かすために
     1.「すれ違い咬合」へのパーシャルデンチャーによる対応
     2.「高度咬耗症例」へのパーシャルデンチャーによる対応

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