HANDS therapy 脳卒中片麻痺上肢の新しい治療戦略
商品紹介
HANDS therapyは，脳卒中片麻痺上肢への有効な治療法として注目を集めています． 随意運動介助型電気刺激装置と装具を活用し，患者さんの日常生活動作をアシストすることにより，「握る・離す」「つまむ・離す」動作が行いやすくなり，日常生活動作の獲得・向上につながります．また，その安全性も保証されています． 本書では，HANDS therapyの理論から実践方法を懇切丁寧に解説しています．
目次
- HANDS therapy 脳卒中片麻痺上肢の新しい治療戦略
―目次―
第1部 HANDS therapyとは
(1) HANDS therapyとはどんな治療法?
(2) HANDS therapyによって再建する機能は?
(3) HANDS therapyには何が必要?
(4) HANDS therapyはどんな効果があるの?
(5) HANDS therapyの治療機序は?
(6) HANDS therapyにあたって必要な理解は?
第2部 HANDS therapyの方法
(1) 患者さんの適応判断は?
(2) 随意運動介助型電気刺激装置の設定は?
(3) 装具の設定と作成は?
(4) HANDS therapyの治療プログラムは?
(5) 上肢近位筋に対する治療（HANDS proximal）の方法は?
(6) 小児のHANDS therapy（HANDS Kids）の方法は?
(7) 外来でのHANDS therapy（HANDS-out）の方法は?
(8) 他の治療方法との組み合わせは?
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