脳卒中データバンク 2015

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2015-02-28
分野: 臨床医学:内科  >  脳神経科学/神経内科学
ISBN: 9784521740928
書籍・雑誌
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商品紹介

10万例以上の急性期脳卒中患者の登録データを集計した最新版.大規模データならではの多角的な解析で日本の脳卒中の現状を浮き彫りにする.登録開始から12年以上を経て年次推移も追えるようになり,超高齢社会の問題点や脳ドックによる予防効果,新薬による治療効果などを,具体的な数値と視覚的なグラフ・表を豊富に用いて解説.日々の診療や臨床研究に欠かせない貴重なデータブック.

目次

  • 脳卒中データバンク 2015

    ―目次―

    第1部 脳卒中急性期患者データベースの概要
      1.日本脳卒中データバンクの誕生からの歩みと今後
      2.脳卒中急性期患者データベースにおける標準化項目の解説
      3.脳卒中急性期患者データベース
        (Version 6.0)(FileMaker Pro 11)入力画面

    第2部 脳卒中診療のエビデンス
     [1] 急性期脳卒中の実態
     [2] 急性期脳梗塞の実態
     [3] 脳出血の実態
     [4] くも膜下出血の実態

    第3部 脳卒中急性期患者データベースの付加価値
      1.電子カルテからの半自動取り込みによる
        継続入力システムの活用
      2.島根大学電子カルテ情報転送取込システムの手順解説
      3.『脳卒中治療ガイドライン』の作成と
         急性期脳梗塞治療の検証
      4.脳卒中入院台帳の病院脳卒中データベースとしての利用価値
      5.病院前脳卒中救急データベースとの連携
      6.地域連携パスデータベースの活用と連携
      7.DPCデータ取り込みの意義と活用法
      8.リハビリテーション患者データベースとの連携と活用

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