精神医学 55/1 2013年1月号
目次
- 精神医学 55/1 2013年1月号
―目次―
●巻頭言
現代医療の課題と方向
●展望
双極性障害概念のこれまでとこれから
●研究と報告
統合失調症における疾病管理とリカバリー
（Illness Management and Recovery；IMR）の有効性
●短報
小児摂食障害の転帰調査
修正型電気けいれん療法施行後に心室頻拍を呈し
回復が困難だった1例
●資料
ひきこもり大学生に対するデイケア参加の意義に関する検討
−保健管理センターでの支援事例へのインタビューを通して
都立松沢病院夜間休日救急入院患者の
精神科診断の21年間（1986〜2006年）の変化
“Schizophrenie”（統合失調症：E. Bleuler,1911）より
100年（2011）
−20世紀以後の精神医学における受容を中心に
●紹介
大人の発達障害入院治療プログラムの試み
−2週間の短期入院で行う心理検査と集中的疾患教育
●私のカルテから
DuloxetineとMirtazapineの併用によって
躁状態および軽躁状態を呈した2症例
Perospirone投与後に強迫症状が改善した統合失調症患者の1例
胎児性アルコールスペクトラム障害が疑われる
1男児の臨床的発達評価
●新連載 東日本大震災・福島第一原発事故と精神科医の役割
第1回 連載開始にあたって
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