イラスト540点以上 ! さらに見やすく生まれかわった“目で見てわかる”移動のしかた。理学療法士として45年の経験をもつ著者が、移動動作の型にこだわることなく広く技術を応用するために必要な、「てこの作用」、「ベクトル・合成力」、「物体の形状と転がり」など、少し苦手に思いがちな基礎をやさしく伝授する。基礎知識をかためた後は、困ったケースへの対処法、声かけのコツや介助の注意点を交えつつ、具体的な動作ステップが丁寧に解説されるので、介助の進め方や患者の自立を目指したかかわり方など現場ですぐに生かせるワザが豊富なイラストでじっくり学べる。