DSM-5をつかうということ

出版社: MEDSi
著者:
発行日: 2015-03-25
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784895928076
書籍・雑誌
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商品紹介

DSM-5の作成に携わった著者が、DSMがどういった意図で作成され、改訂されてきたかといった歴史的な側面や、改訂にまつわるエピソード、各診断基準の背景、最新版の利点と問題点などについてまとめた。DSM-5に関して、どこまでを参考にし、どこまでを限界と考えるかを鋭く考察する。精神科に携わる医療者がDSM-5を正しく使うための指南書とも言える論考。

目次

  • DSM-5をつかうということ

    ―目次―

    Part I 診断の原則
     1. 精神科における診断の歴史
     2. 診断マニュアルはいかにしてつくられたか
     3. 精神疾患とは何か(そして何が精神疾患ではないのか)
     4. 診断の妥当性
     5. 次元性
     6. 臨床的有用性

    Part II 各論
     7. 統合失調症スペクトラム障害および他の精神病性障害群
     8. 双極性障害および関連障害
     9. 抑うつ障害
     10. 不安障害,トラウマ,強迫性障害スペクトラム
     11. 物質関連障害,摂食障害,性機能障害
     12. 神経発達症群と行動症群
     13. パーソナリティ障害
     14. その他の診断群
     
    Part III 概説
     15. 迷えるあなたへ

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