助産実戦能力育成のための教育プログラム

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2015-04-01
分野: 保健・体育  >  母性・小児保健
ISBN: 9784260020893
書籍・雑誌
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2,970 円(税込)

商品紹介

本書は、「助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)」にもとづいて、新人助産師が助産師外来や院内助産を自立して実施できるレベル(ラダーレベル?)に成長するまでを、必要な教育(OJT、研修など)や評価のポイントを具体的に示しながら解説する。助産師が自信をもって分娩介助や妊婦・褥婦のケアができるための望ましい教育や環境も紹介。管理者や臨床指導者のみならず、キャリア形成を考えている助産師にも参考となる。

目次

  • 助産実戦能力育成のための教育プログラム

    ―目次―

    第I章 社会の変化と助産師への期待
     A 助産師を取り巻く現状と課題
     B 社会からの助産師への期待と求められる役割

    第II章 助産師のコア・コンピテンシー
     1 「助産師の声明」作成の経緯と主な内容
     2 「助産師のコア・コンピテンシー」作成の経緯
     3 「助産師のコア・コンピテンシー」の内容
     4 助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)における
        ウィメンズヘルスケア能力の考え方
     5 「助産師のコア・コンピテンシー」を活用した
        助産実践能力認証制度への期待

    第III章 助産師の助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)
     A 新人助産師がレベル?に至るまでの過程
     B 教育技法

    第IV章 助産実践能力育成のための教育プログラム
     A 倫理的感応力(ケアリング)育成のための教育プログラム
     B マタニティケア能力育成のための教育プログラム
     C 専門的自律能力育成のための教育プログラム

    第V章 助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)
         ステップアップ研修と総合評価
     A レベル?申請のための研修時間の考え方と研修プログラム例
     B 総合評価

    第VI章 助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)
         レベルIII認証制度
     1 認証機関について
     2 認証制度導入の目的
     3 認証制度の仕組み
     4 認証申請要件
     5 認証の方法・試験

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