NICUにおける抗菌薬の使い方10の秘訣

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2015-05-01
分野: 臨床医学:内科  >  小児科学一般
ISBN: 9784525232016
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:約3営業日

2,970 円(税込)

商品紹介

NICUにおける抗菌化学療法は,個々に合わせた対応が求められます.したがって,自信を持って対応するためには,豊富な知識とさらには経験が必要となります.そこで本書は,NICUにおける抗菌薬の使い方について,著者の豊富な経験に基づいて,具体例を挙げながら,エキスパートの思考プロセスが学べるようにいたしました.

目次

  • NICUにおける抗菌薬の使い方10の秘訣

    ―目次―

    第1章 新生児細菌感染症に対する抗菌薬投与のポイント
     1  細菌感染に関する新生児の特殊性
     2  新生児細菌感染症の原因菌
     3  新生児細菌感染症の背景
     4  新生児細菌感染症の臨床症状および臨床検査
     5  新生児における抗菌薬の体内動態
     6  新生児における抗菌薬の副作用
     7  新生児に対する抗菌薬の選択
     8  抗菌薬投与の実際
     9  MRSAに対する併用療法
     10 新生児医療における感染対策

    第2章 新生児細菌感染症に対する抗菌薬投与のポイント
     症例1  不安定なバイタルサイン:低体温,頻発する無呼吸発作
     症例2  全身状態の急激な悪化と重篤な呼吸不全
     症例3  発熱および急速な末梢循環不全
     症例4  発熱と右側股関節部の発赤・腫脹
     症例5  発熱,無呼吸,徐脈
     症例6  発熱,不機嫌
     症例7  発熱,不機嫌,活気低下
     症例8  重症新生児仮死
     症例9  消化管術後・長期気管内挿管後の微熱と呼吸状態の悪化
     症例10 易刺激性,無呼吸
     症例11 発熱,尿混濁
     症例12 咳嗽,無呼吸,顔色不良
     症例13 尿路奇形,反復性尿路感染症
     症例14 発熱,喘鳴

最近チェックした商品履歴

Loading...