外科医のためのエビデンス
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日
目次
- 外科医のためのエビデンス
―目次―
I 外科診療
1.虫垂炎の治療−手術せずに抗菌薬で治るか
2.鼠径ヘルニア−無症状でも手術は必要か
3.胃切除後再建−Billroth I か Roux-en-Y か
4.腹膜炎の腹腔洗浄−よく洗ったほうがよいか
5.異動時期の病院−年度初めは死亡率が高いか
番外編 社会経済状態−所得は予後に影響するか
II 手術患者
1.喫煙患者の手術−禁煙で術後合併症が減るか
2.大腸手術の前処置−術前の腸管洗浄は必要か
3.閉塞性黄疸の患者−術前の減黄処置は必要か
4.閉塞性大腸がん−腸閉塞にステントは有用か
5.予防的ドレーン−手術でドレーンは必要か
番外編 治療成績の性差−男と女で経過がちがうか
III 術後管理
1.周術期の血糖管理−インスリン療法は有用か
2.循環血液量の維持−アルブミン投与は有用か
3.炎症反応の制御−ステロイド投与は有用か
4.手術の合併症−吻合不全は予後に影響するか
5.貧血や出血の補正−輸血は予後に影響するか
番外編 スポーツ観戦−サッカーは心臓にわるいか
IV がん手術
1.食道がん手術−鏡視下手術は利点があるか
2.直腸がん手術−ストーマはQOLがわるいか
3.進行がん手術−閉塞症状にバイパスは有用か
4.消化器がん手術−リンパ節郭清で再発が減るか
5.がんの腹腔鏡手術−低侵襲手術は予後がよいか
番外編 日本の臨床試験−外科にエビデンスはあるか
V がん診断
1.遊離がん細胞−血液検査で予後がわかるか
2.グラスゴー分類−血液検査で予後がわかるか
3.Will Rogers 現象−精密検査は予後に影響するか
4.X線診断−CT検査は安全で有用か
5.がんの早期発見−がん検診は本当に有用か
番外編 嗜好品と病気−コーヒーはからだによいか
VI がん患者
1.血液型とがん−AB型は膵臓がんが多いか
2.体格とがん−肥満者はがん死亡が多いか
3.身体機能とがん−運動でがん死亡が減るか
4.がんの化学予防−アスピリンでがんが減るか
5.がんの告知−どんな患者が自殺しやすいか
番外編 ストレスと病気−医師はがんになりやすいか