肥満と消化器疾患 第2版

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2015-04-30
分野: 臨床医学:内科  >  消化器一般
ISBN: 9784307101714
書籍・雑誌
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商品紹介

「肥満と消化器疾患」第1版が2010年に上梓され、肥満がNASHをはじめとする消化器疾患や消化器癌のリスクを高めることに注目が集まってきた。刊行以来5年間で、特に DPP-4阻害薬の普及,肥満外科手術の保険収載など臨床に目覚ましい進歩がみられた。また腸内細菌叢、食欲調節ペプチドの一塩基多型に関する新たな知見も明らかになったため、このたび本書を改訂した。消化器病診療,肥満診療にあたるすべての医師必読の一冊である。

目次

  • 肥満と消化器疾患 第2版

    ―目次―

    I 基礎的領域
     1.肥満の発症機構
     2.内臓脂肪型肥満のメカニズムと疾患への関与
     3.摂食コントロール 中枢性・末梢性メカニズム
     4.肥満と腸内細菌叢
     5.肥満と消化管ホルモン
     6.肥満と炎症・発癌・免疫

    II 臨床的領域
     1.肥満と肥満症の疫学 定義と診断
     2.肥満とメタボリックシンドローム
     3.肥満と関係のある消化器疾患
     4.肥満の治療

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