薬用植物へのいざない

出版社: 裳華房
著者:
発行日: 2001-03-31
分野: 薬学  >  薬学一般
ISBN: 9784785387327
書籍・雑誌
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商品紹介

本書はすでに先人によって発想された薬用植物の利用法や、世界の各地に伝わる伝統医学などについて紹介します。薬用植物に関するエキスのようなものを盛り込んでいますので、よりいっそうの興味と理解を得られると思います。

目次

  • 薬用植物へのいざない

    ―目次―

    1. 薬用植物とは何か
     1.1 はじめに
     1.2 天然物の良さ

    2 歴史からみた薬用植物
     2.1 医食同源の発想
     2.2 伝統(承)医学
     2.3 医薬品開発の歴史
     2.4 西洋と東洋の違い

    3. もてはやされるハーブ
     3.1 ハーブとは何か
     3.2 ハーブに含まれる成分

    4. 上薬相当の薬用植物
     4.1 個々のハーブについて
     4.2 強壮、強精作用から催淫性に結び付く植物
     4.3 植物および生薬成分の説明

    5. 中薬相当の薬用植物
     5.1 幻覚、麻痺などが期待できる植物
     5.2 興奮発汗作用および血液の循環をよくする植物
     5.3 強壮、抗炎症作用などが期待できる植物

    6. 下薬相当の薬用植物
     6.1 呼吸麻痺を起こす植物毒
     6.2 心臓障害を起こす植物毒
     6.3 けいれん・麻痺を起こす植物毒
     6.4 肝臓機能障害を起こす植物毒
     6.5 消化器・腎臓障害を起こす植物毒
     6.6 発がん性および抗がん性をもつ植物毒
     6.7 麻薬性の植物毒
     6.8 その他の植物毒

    7. アメリカの薬用植物

    8. 生薬の薬効による分類
     8.1 皮膚、粘膜に作用する生薬
     8.2 胃腸に作用する生薬
     8.3 呼吸器系統に作用する生薬
     8.4 循環器系や神経系に作用する生薬

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