リハビリテーションのための臨床神経生理学

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2015-05-20
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784498076785
書籍・雑誌
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5,280 円(税込)

商品紹介

臨床神経生理学は難しいわりに,リハビリテーションに直接使えない…と思っている人は多いのではないだろうか.本書は,臨床神経生理が疾病や障害の理解をより深め,実際のリハビリにとても役立つツールであることを示している.初学者や,苦手な人にも理解しやすいよう,少しでも耳慣れないワードには注釈を付け,平易に解説した.一読すればきっと,「これなら自分でもできる」と自信が付く.明日からのリハビリが変わる一冊だ.

目次

  • リハビリテーションのための臨床神経生理学

    ―目次―

    I 臨床神経生理学とは?
     1.リハビリテーション医学・医療
     2.臨床神経生理学の楽しみ方

    II 神経生理各論
     1.筋電図
      A 筋電図とは何か
      B 筋電図の使い方
      C 筋電図の臨床応用
     2.電気刺激
      A 電気刺激とは何か?
      B 電気刺激の使い方
      C 電気刺激の応用
     3.脳波
      A 脳波とは何か?
      B 脳波の用い方
      C 脳波の臨床応用
     4.誘発電位
      A 誘発脳波とは
      B 誘発電位の使い方
      C リハビリテーション領域における体性感覚誘発電位の
         臨床応用
     5.磁気刺激
      A 磁気刺激とは何か?
      B 磁気刺激の使い方
      C 磁気刺激の臨床応用
     6.経頭蓋電気刺激
      A 経頭蓋電気刺激とは何か?
      B 経頭蓋電気刺激の使い方
      C 経頭蓋直流電気刺激の臨床応用
     7.自律神経

    III 神経生理の臨床応用とその発展
      リハビリテーションへの発展
     1.神経生理学がもつ可能性
     2.システムを理解するということ
     3.臨床神経生理学をツールとして考える
     4.システムを知るための作法
     5.神経系モデリングの難しさ
     6.ロボットを使った神経生理学研究
     7.評価から治療へ
     8.さまざまな治療作用点
     9.可塑性を活用する治療
     10.複数の治療作用点を含んだ運動訓練

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